<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2014年05月30日

5/29晩、RC8吋試写:球状星団M3@自宅

29日、密かに注文していたRC8吋(口径20cmリッチー・クレチアン鏡筒)が手元に届いた。望遠鏡と言うよりも写真鏡といった感じがする。
黄砂現象で空は黄色っぽく透明度も悪いが、晴れていたので早速試写してみた↓M3↓

ピント、ガイド、処理、いずれも問題山積み状態であるが、他の光学系と異なり周辺像が三角に歪むことはなく、写野周辺の星は丸い形のまま少し膨らむだけということは確認できた。
【データ】2014年5月29日21時44分〜60秒露光×34枚スタック/RC20cm+0.75RF(fl=1200mm)直焦点/ペンミニE-PM2(ISO3200,RAW)/SXD赤道儀+8cmF7屈折(QHY5LII+PHDguiding)@自宅前
試写中のRC8吋鏡筒(+SXD赤道儀)

とりあえず直ぐに試写したかったので、物置内でSXD赤道儀に一式組んでみた↓

==================================================================================================
HomePage(Nifty)なんと!-e星空ハナのWeb天文台/大きめ画像blog→はなのWeb天文台【New】Twitter

投稿者:龍吉at 13:52| 星雲・星団 | コメント(2)

◆この記事へのコメント:

こんばんわ

おっ、これは...GS-200RC ですか?

使いこなすのにはスキルが必要そうな鏡筒ですね....
私にはまだまだ無理そうです。。。

作例アップ楽しみにしています。

投稿者:sion: at 2014/05/30 21:03

そうです。GS社の鏡筒です。まだ来たばかりですが、仰るようにシビアーな光学系であることだけは理解できました。ピントが浅いというか微妙です。F4クラスの屈折望遠鏡よりも厳しいかもしれません。「使いこなす」までに至るのは何時のことでしょうか?至らないままで終わる公算もあります。ただ、自分がいったん手にしたものですから、手放さないだろうとは思います。気長にお待ちいただだければ幸いです。

投稿者:龍吉:URL at 2014/05/31 15:07

※必須