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2014年11月02日

バラ星雲2態@自宅

先月撮ったバラ星雲2態です。後処理が暗中模索状態でなかなか思うようにならない。
↓10cmED屈折、fl約540mm↓

↑望遠鏡口径(6cm→10cm)と露光量(22分→90分)を増やしてみた。
↓6cm蛍石屈折、fl約300mm↓

↑放置追尾では2分露光が限界(原板では星が流れている)>露光量が全く足りないと思い無理したらハイキーになってしまった。(´;ω;`)
【データ(上)】2014年10月25日2時33分〜(3分露光×30枚DSSスタック)/PENTAX105EDHF+同0.77RC(fl約540mm)直焦点/富士X-E1(ISO3200,RAW→TIF)/ビクセンSXD赤道儀+5cmガイド鏡(QHY5LII+PHDguiding)
【同(下)】2014年10月19日2時1分〜(2分露光×8枚DSSスタック)/タカハシFS60C+0.85RC(fl約300mm)直焦点/富士X-E1(ISO3200,RAW→TIF)ビクセンGPD(SynScan改造)赤道儀ノータッチ@自宅前
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投稿者:龍吉at 11:14| 星雲・星団 | コメント(3)

◆この記事へのコメント:

こんばんわ

ハイキーと言うものの濃淡は綺麗に出ていますよね。

私は何回も挑戦しているのですが、濃淡が出ません....
やはり画像処理能力の差って大きい??

画像処理レクチャー記事お待ち致しております。


投稿者:sion→morito:URL at 2014/11/02 21:44

moritoさん、レクチャー記事なんて、とんでもありません。
先月、東京での講習会で、題材に出された画像は初期状態から「このままで十分いいんじゃないの?」としか
思えない画像でした。感じたのは、露光量がまるで違うということです。少なくとも一晩や二晩はかけて1コ
マの題材にもってきているのでは?という感じでした。デジカメとは違って、冷却CCDでL露光たっぷり、RGBも
そこそこデータが揃った画像でした。

デジ一眼では叶わない?とも思いましたが、しっかり総露光量を稼ぐこと、丁寧に攻めること、なんだろうなと
思いました。以下に、講師を務められたよっちゃん(山中さん)のブログURLを載せておきます。
(自分にはレクチャーなんて到底できませんので、ぜひ参考になさってください。)
<↓星の牧場2:ニフティ↓>
http://ml29050.cocolog-nifty.com/blog/#_ga=1.139172403.1653420754.1388237041

投稿者:龍吉:URL at 2014/11/03 20:08

参考URLありがとうございます。

実はこの御方のサイトは密かに巡回していたりします。
あまりに次元が違いすぎて...ため息がでるばかり。。。

私が撮影に出かける365でも撮影されていますよね。。

同じ場所で撮ってるのに、この差はなんなのぉぉぉ....って感じです。
現状の機材でもまだまだ望めると思うので、がんばります。

投稿者:orito:URL at 2014/11/03 20:32

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