<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2016年10月28日

10/28未明、NGC2261ハッブル星雲@自宅

昨日10/27夕方頃より快晴状態となった。24日晩ほど澄み切った空では無いし、平日晩なのだが、晩秋の日本海側では今後時雨れる日が多くなるのでパスだけは避けたい。結局、日付変わった頃より雲が出てきて↓この画像↓を最後に諦めるしかなかった。↓NGC2261(ハッブル星雲)↓

↓同、白黒反転画像↓

撮影開始後しばらくして雲に阻まれ、5コマ(10分間分)しか得られなかった。そのこともあり画は荒れている。/ハッブル星雲は見かけは小さいが比較的明るいようで、小望遠鏡やカメラレンズでも比較的簡単に捉えることができる。

↓撮影中のステラショット画面↓

サブ屈折鏡で導入補正用に使っていたEOSkissX7をC11主鏡筒へ載せ替え、fl=2100mm直焦点で直接導入補正も兼ねて撮影したが、長焦点でも問題なく写野中央へ導入補正することを確認できた。↓撮影中のC11&NJP赤道儀↓

赤道儀も先日PoleNavigatorにより精度よく据付し直したので、(いったん恒星などを導入&同期させておけば)長焦点でも導入補正に然程神経を使う必要なくなった。>なので、サブ屈折鏡筒(上画像で主鏡筒右下の望遠鏡)を赤道儀から下ろしても良さそうだ。
【データ】NGC2261(ハッブル星雲)/2016年10月28日0時50分〜(2分×5枚スタック)/EOSkissX7(ISO1600,RAW)/C11+0.75RC(fl=2100mm)直焦点/NJP赤道儀+5cmファインダー屈折(QHY5LII)ステラショット制御&自動追尾修正@自宅星見台HANA
==================================================================================================
HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとハナのWeb天文台はなのWeb天文台Twitter

投稿者:龍吉at 19:08| 星雲・星団 | コメント(0)

◆この記事へのコメント:

※必須