2017年06月17日
6/15未明41Pタットル・ジャコビニ・クレサック彗星
6/15未明、東天高く天頂付近まで上ってきた41P/タットル・ジャコビニ・クレサック彗星を撮影した。
↓by BORG100ED,F4屈折トリミングなし↓いずれも画面上が北方向
↓同、等倍トリミング↓
1ヶ月程前はそこそこの明るかったが、かなり衰えたようでfl=400mmだと判別し難い。原板で彗星位置が微かに分かる程度でDSS過程でのコメットモードを諦め通常Averageスタックとした。なので元々拡散状の同彗星が露光中の移動でさらにボヤけた。
↓by C9.25(fl=1763mm)トリミングなし↓
↓同、等倍トリミング↓
fl=1000mmを越すと、DSS過程で各コマで彗星位置を指定できるほどに判別可能になった。約20分余りの間に背景の恒星が流れた分だけ彗星が移動していることになる。彗星特有のエメラルドグリーン色は表出できてない。
【データ上2枚】41P/タットル・ジャコビニ・クレサック彗星/2017年6月15日0時44分〜(40秒45枚)/EOSkissX7(ISO3200,RAW)/BORG100ED,F4屈折(fl=400mm)/LX200赤道儀(STV)
【データ下2枚】6月15日1時19分〜(60秒19枚)/ASI1600MCC(-20℃,Gain16/25,Gamma5/10,FIT)/C9.25(fl=1763mm)/NJP赤道儀(PHD2)@自宅星見台HANA
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HomePage(Nifty)/(NSK)/すたーりぃないとハナのWeb天文台/はなのWeb天文台/
↓by BORG100ED,F4屈折トリミングなし↓いずれも画面上が北方向
↓同、等倍トリミング↓
1ヶ月程前はそこそこの明るかったが、かなり衰えたようでfl=400mmだと判別し難い。原板で彗星位置が微かに分かる程度でDSS過程でのコメットモードを諦め通常Averageスタックとした。なので元々拡散状の同彗星が露光中の移動でさらにボヤけた。
↓by C9.25(fl=1763mm)トリミングなし↓
↓同、等倍トリミング↓
fl=1000mmを越すと、DSS過程で各コマで彗星位置を指定できるほどに判別可能になった。約20分余りの間に背景の恒星が流れた分だけ彗星が移動していることになる。彗星特有のエメラルドグリーン色は表出できてない。
【データ上2枚】41P/タットル・ジャコビニ・クレサック彗星/2017年6月15日0時44分〜(40秒45枚)/EOSkissX7(ISO3200,RAW)/BORG100ED,F4屈折(fl=400mm)/LX200赤道儀(STV)
【データ下2枚】6月15日1時19分〜(60秒19枚)/ASI1600MCC(-20℃,Gain16/25,Gamma5/10,FIT)/C9.25(fl=1763mm)/NJP赤道儀(PHD2)@自宅星見台HANA
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投稿者:龍吉at 12:36| 彗星・流星 | コメント(0)