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2020年11月02日

M16わし星雲、M17馬蹄形星雲

この夏は肉眼彗星となったネオワイズ彗星にすっかり振り回された感じだが、一応、星雲団も片手間に撮影していた。ただ、正に片手間(=予約自動撮影)&手抜きだったため、原板ではピントが甘く、放置ガイドの影響で星が流れている。orz↓
↓8/24,M16わし星雲:長辺方向トリミング↓

【データ】M16/2020年8月24日20時13分〜(30秒29枚)/EOSkissM(ISO3200,RAW-TIF)/BKP200反射(fl=800mm)/EM200赤道儀ステラショット制御放置追尾@自宅星見台HANA
↓同、過去画像から↓

【データ】2015年9月11日20時55分(2分露光×17枚DSSスタック)/富士X-E1(ISO1600,RAW→TIF)/GS200RC+0.75RF(fl=1200mm)直焦点/NJP赤道儀+5cm改造ファインダー(ASI120MM,PHD2)@自宅星見台HANA
----------- M17馬蹄形星雲 ----------
↓8/24,M17馬蹄形星雲↓

【データ】M17馬蹄形星雲/2020年8月24日20時26分〜(30秒30枚)/以下、上と同じ
↓同、過去画像から↓

【データ】M17/2017年9月18日20時41分〜(60秒16枚)/ASI1600MCC(-10℃,Gain16/25,Gamma8/10,TIF)/C9.25+0.75RC(fl=1763mm)/NJP赤道儀改+SSone,CMOS_Cap自動ガイド@自宅星見台HANA
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やはりfl=500mmを超す長焦点になると放置追尾では心許無い。30秒露光だと許容範囲超えてしまっている。〜20秒程度なら歩留まり良くなるだろうとは思う。(-_-;)
----------参考(下から)バンビ、M17,M16----------
バンビ、M17,M16付近↓(RAW→TIF)

【データ】2014年8月23日20時40分〜(60秒×16枚DSSスタック)/PENTAX-M135mmF3.5→F4/富士X-T1(ISO3200,RAW,JPG)/高橋P型赤道儀ノータッチガイド@自宅
見た通り、M16,M17は、いて座のスタークラウド(バンビ)の北側、仲良く2つ縦に並んでいる。見かけの形状から「わし星雲」「馬蹄形星雲」などと呼ばれる。
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<龍吉>!(^^)fl=500mmを超すと片手間の放置追尾撮影では通用しないことをあらためて思い知らされた。(^_-)-☆
<はな>=^_^=中望遠&短時間あれば、予め設定した通りに自動撮影してくれるのは有難いニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U同時に他の対象に集中できるので、予約自動撮影を並行してできるのは便利だワン。▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 19:25| 星雲・星団 | コメント(0)

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