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2020年12月31日

2020(子)ベスト3+

コロナ禍に世界が翻弄された2020年も残り数時間となりました。月別に拙ブログ記事を振り返りましたが、大晦日の今、2020(子)のベスト3を挙げてみます。
【1位】※優劣つけ難く、以下の↓2つ↓です。
★太陽観察★3年前の再開後、晴れ間あればほぼ毎回続け、もちろん年間Up数も最多。
7/31太陽Hα像13h22m

同、南東側等倍

11/29,11h42m

同、可視光像

★12/21約400年ぶり土星・木星超接近★※次回は60年後=自分にはこれが最後の機会。

(C=カリスト、G=ガニメデ、I=イオ、E=エウロパ)
【3位】★C/2020F3ネオワイズ彗星★
↓薄雲にかき消されたイオンテールをHDR強調したもの↓

続いて、大相撲で言えば三賞候補↓追記へ↓

【初モノ賞】↓対日照(破線〇で囲んだ中)↓

今からン10年前、空が未だ暗かった頃、自宅前で見ようとしたが分からず。デジタル写真の時代になって初めて存在が確認できた。\(^o^)/
【技能賞】↓StarNet++処理による)薔薇星雲↓

StarNet++独習?というか、使わないと忘れてしまうため。確かに背景星をいったん外すことによる効果を感じる=>これを生かして最適に処理?とは言い難いが。(苦笑)
【比較賞】画像を並べるor重ねることで比較しやすく視覚的にも分かりやすい。
↓今年最大の月と昨年最小の月↓

同心円に重ねるよりも、上画像のように片方へ寄せると違いがより鮮明になるようだ。ただ、重なってしまってクレーターや山脈、海など月表面の模様はハッキリしない。
↓10/1中秋の月と火木土比較↓

中秋の月(14.0)を主役にして、見えている木星、土星、火星を同じ望遠鏡で撮影し、同縮尺で並べて大きさ比較してみた。10/6に最接近となる火星が土星本体を追い抜く大きさに成長しているのが分かる。さすがに木星には負けているが、、。
【継続は力なり賞】
Blog毎日更新15周年達成
15年間続けてこられたのは、先ず当初は「ネスク」→「オンエア」プロバイダ様がブログサービスを存続していただいていること、が大きい。記事に使用する画像は主に「フォト蔵」様を利用させていただいており、此処も長きにわたり紆余曲折あるも画像保管を受けていただき感謝している。また、私生活の面で15年の間には葬儀など更新不能な日もあり、Blog記事の日時編集機能を生かして対処した記事もあったが、何とか今日に至っている。見た通り、天文に特化したWeb日記になっているが、私的にはボケ防止策を主目的に、天文備忘録としている。
パッと見、天文記事ばかりでつまらない&面白味のない地味な内容ですが、石の上にも3年、否、15年の1アマチュア天文家のデータ蓄積として、オツムがおかしくならない限り続けていきたいと考えております。今後ともどうぞよろしくお願いします。
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<龍吉>!(^^)!今年も拙ブログを訪問いただき有難うございました。皆様どうぞよいお年をお迎えください。(^_-)-☆
<はな>=^_^=「子」年から「丑」年へ。明るい年になってほしいニャー(「猫」年無いのが残念ニャリ)≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U「戌」年生まれのオイラは来年6月で満3歳になるワン/美貌?と元気だけが取り柄(笑)▽・。・▽


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投稿者:龍吉at 14:49| 太陽系・月 | コメント(0)

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