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2021年12月09日

12/9太陽Hα&可視光像

12/9,11時の太陽Hα&可視光像※12/6,12/7,12/8は天候不良で欠測※各画像をクリックすると別窓等倍表示します※無黒点。そのため目につく活動域も見当たらず。北半球中緯度付近にダークフィラメント影あり。/周縁の紅炎は、北東縁、北西縁、南西縁に噴出あり。南西縁の左右へ枝を分けた広葉樹のような形が面白く感じた。/たまにはCMOSカメラで撮らないと忘れる?ということで(苦笑)、ミラーレスとCMOSで撮ったものを並べたのも載せた。速写性&手軽さ以外はCMOS優位と思う。>普段の記録はミラーレスで目ぼしい紅炎現れたらCMOSで、とか、使い分けを検討中。
↓Hα全体像(カラー1)11h3m↓

↓可視光、全体像(白黒)※無黒点10h57m↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

↓北東側等倍(ミラーレス、Hα白黒)第2象限↓

↓北西側等倍(ミラーレス、Hα白黒)第1象限↓

↓北東側等倍(CMOS,Hα白黒)↓第2象限↓

↓北西側等倍(CMOS、Hα白黒)↓第1象限↓

↓南東側等倍(ミラーレス、Hα白黒)↓第3象限↓

↓南西側等倍(ミラーレス、Hα白黒)↓第4象限↓

↓南東側等倍(CMOS,Hα白黒)↓第3象限↓

↓南西側等倍(CMOS,Hα白黒)↓第4象限↓

↓Registax画面(北東側)↓

↓同、北西側↓

↓同、南東側↓

↓同、南西側↓

【データ】ミラーレス/2021年12月9日11時3分(30fps×18秒65%)/LumixG7(ISO800,Shutter1/50sec.白黒ダイナミックモード4K,MP4→SER)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/P型赤道儀@南砺市、自宅前
【データ】CMOS/同日11時22分(24fps×20秒73%)/ASI178MM(Gain200,Gamma75,Shutter1.20ms,ROI2400x2080,SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/他は上と同じ
【データ】可視光/同日10時57分(30fps×20秒50%)/LumixG7(ISO200,Shutter1/320sec.ダイナミック白黒モード、4K,MP4→SER)/対物D5フィルター付TS65mm屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!さすがに12月になると悪天候に阻まれる。今月中旬以降はさらに厳しくなると予想される。(^_-)-☆
<はな>=^_^=やはりCMOSの方が優位とあらためて感じたが、速写性と手軽さはミラーレスに劣るニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U普段はミラーレスデジ一眼で時短優先。目立つ大きな紅炎等が現れたら遊星用CMOSカメラとしたいワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 23:43| 太陽系・月 | コメント(0)

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