<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2021年12月27日

2021年を振り返る(5,6月)

6月は梅雨と重なり夜間の観察殆どできず。昼間の太陽観察が多くなり、何と7割達成している。おかげで然程ブログ更新に困ることはなかった。
【6月】☆彡6/21月齢11.0☆彡
6/27朝は曇り空。午前中は薄雲越しに日差しのある時間もあったが、観察できるレベルではなく、午後からは雨が降り出し太陽観察は6日連続でアウト。>と、いうことで、先週6/21月曜日に撮った月齢11.0の月↓
↓月齢11.0全体像↓画は全て逆像表示(上が南、下が北)


以下、↓6枚合成に使った画像↓
南西側

南東側


中央西側

中央東側

北西側

北東側

【データ】月齢11.0/2021年6月21日20時13分〜(30秒×6shot)/LumixG7(ISO200,4K,MP4,30fps,SER)/C11+0.75レデューサ(fl=2100mm)/NJP赤道儀@自宅星見台HANA
-------------------------------------------------------------
<龍吉>!(^^)!4月以降、星見台ルーフ内で観察しておらず、超久しぶりのため一部手順を忘れていた。orz(^_-)-☆
<はな>=^_^=毎日でなくても時々はやっていないと忘れてしまうことをあらためて思い知らされたニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U小口径望遠鏡を使ったお気楽観察なら忘れなかったかも?否、時々やってないと忘れるワンorz▽・。・▽

【5月】☆彡5/29星出船長日面通過☆彡
5/29,星出船長搭乗中のISS日面通過on太陽Hα+可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※日面通過1分前まで雲に邪魔され、あまりに短時間のため太陽導入修正で手一杯。>結局、前日下見時のピントのままいきなりの本番で、ピントそのままにしておいて助かった。残念ながら迎撃ポイントを見誤り、センター外してしまったが、何とか捉えられたのはラッキーだった。/2824黒点は西縁に辛うじて残っていたが、明日は間違いなく裏へ隠れてしまうだろう。周縁の紅炎は小さいものばかりのようだった。
↓Hα全体像(カラー1)↓15h07m

↓可視光全体像(白黒)↓15h11m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

↓西側等倍(可視光白黒)↓

↓迎撃ポイントのスナップ↓

↓北東側等倍(Hα白黒)↓

↓北西側等倍(Hα白黒)↓

↓南東側等倍(Hα白黒)↓

↓南西側等倍(Hα白黒)↓

↓Registax画面(北東側)↓

↓同(北西側)↓

↓同(東側)↓

↓同(西側)↓

↓同(南東側)↓

↓同(南西側)↓

【データ】5/29;ISS日面通過/2021年5月29日15時7分35秒〜(24fps×20秒)/ASI178MM(Gain200,Gamma50,Shutter0.95ms,ROI2400x2200,SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/P型赤道儀@小矢部市鴨島※ISS通過は15時7分42秒〜※
【データ】5/29可視光太陽像/2021年5月29日15時11分〜(24fps×20秒)/ASI178MM(Gain75,Gamma50,Shutter0.9ms,ROI2280x2080,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
-------------------------------------------------------------
<龍吉>!(^^)!まさかISS通過直前まで足止めを食らうとは思っても居なかった。間一髪セーフ?だった。(^_-)-☆
<はな>=^_^=前日のピントをそのままにしていて正解だった。横着するつもりは無かったけどニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U万が一の事態を考え?ピント残したままにした。何度も痛い目に遭った経験からだワン▽・。・▽

HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台Twitter

投稿者:龍吉at 21:34| 太陽系・月 | コメント(0)

◆この記事へのコメント:

※必須