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2022年09月27日

火星に砂嵐発生

9/27は時折小雨が混じる曇天で日は差さなかった。残り3日で2勝すれば6割達成なのだが、、。>ということで、表題の件=火星表面の砂嵐について。一番酷い大砂嵐になると火星表面全体にわたって黄雲が覆い尽くすこともある。ネット情報によれば今月21日頃に始まったらしい。撮影の晩はそれから数日後の25日未明だが、既に画面右上(南東側)の多くが黄雲によってぼやけている。↓
↓火星(2shot Derotation)↓

この画像の右上(南東側)のぼやけている辺りが砂嵐による黄雲??(といっても画全体がぼやけて見える状態ですが、、(-_-;)
中央左が子午線湾(アリンの爪)、この辺りも黄雲によって一時期明るくなった。
↓Derotationに使用した画像2枚↓
1shotめUT16h13m↓

↓2shotめUT16h14m↓

【データ】火星/2022年9月25日1時13,14分(90秒×2shot,Derotation)/ASI462MC(Gain200,Gamma50,Shutter6.3ms.168fps,90sec,x2,SER)/C11+PMx2.5+ADC(fl=8100mm)/NJP赤道儀@自宅星見台HANA
火星の大砂嵐は、2018年の大接近時にも大きな影響を与えた。せっかくの大接近にも関わらず、火星表面地形が黄雲で覆われ表面模様がハッキリしなかった。↓
----------※[再掲]4年前2018年7月末大接近時の火星※----------
火星大接近(最も地球と近くなる日)は昨晩7月31日。残念ながら雲間の撮影となりコマ数稼げなかった。なので、その前晩に撮ったものを付け加えます↓7/31,30深夜に撮影した火星↓
↓7/31,23時49分×1.5Drizzle↓

↓7/31同23時49分Drizzle無し↓

↓7/31,23時51分↓

↓以下7/30,23時16分↓

↓7/30,23時30分↓

↓7/30,23時30分B↓

↓23時38分↓

↓23時41分↓


↓23時42分↓

↓23時49分↓

↓23時51分↓

↓23時55分↓

↓23時58分↓

↓23時59分↓

↓24時1分↓

↓24時9分↓

↓24時11分↓

↓24時21分※ASI178MMで撮影↓

【共通データ】7/31,30火星/2018年7月30,31日23時〜24時/ASI224MC(Gain225,Gamma45,Shutter8ms,100fps,SER)/C9.25+×2Barlow+ADC/NJP赤道儀@自宅星見台HANA
---------- 以上、4年前2018年大接近時の火星 ----------
今回はそのようなことにならないよう願うばかりである。最接近(中接近)は12月なので、それまでに砂嵐が収まって欲しいと願うばかりである。
---------- おまけ9/11晩の木星 ----------


(撮影データは画像に記載)
撮影時の設定間違いにより、色乗り悪かったが、間にカラーAVI記録した1ショットあることに気付き、そのショットを挟んで2ショット色乗り悪い(精細さはOK)画像と計3枚をDerotationにかけた。90秒3ショット=撮影に3分以上時間がかかり、この時の木星の自転による画像のズレが無視できなくなるが、この自転ズレを見かけ上抑えるのがDerotation処理。
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<龍吉>!(^^)!ここのところ太陽観察メインで夜間観察から遠ざかっているが、図らずも火星砂嵐をとらえられた。(^_-)-☆
<はな>=^_^=ただ、あまりに火星像が貧弱。今回の最接近は12月、かつ、中接近で未だ大きく無い、と言い訳。上空気流不良も影響しているニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U今年は天候がぱっとせず上空気流落ち着かない日が多い。火星の砂嵐だけでなく地上の気流も改善して欲しいワン▽・。・▽


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