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2022年11月23日

9年前、近日点通過6日前

11月下旬にもなると、時雨れもようの日が多くなる>そして、思い出すのが9年前2013年11月29日↓悲劇の結末を迎えたアイソン彗星だ。↓
-----↓ちょうど9年前11/23の同彗星↓当時のブログ記事を再掲↓-----
今朝は、片道150km,2時間かけて奥能登までアイソン彗星迎撃に出かけてきた。が、↓11月23日早朝のアイソン彗星??↓

雲間から↓水星↓がはっきり見えた。水星のほぼ右横に彗星が居るはずなのだが..低空の雲が隙間を作ってくれない。

↓撤収作業完了し、帰投前にスナップ↓(山育ちの自分には暁の日本海がことのほか新鮮で美しい)

最初の画像は、苦し紛れにそれと思しき方向に向けて撮影したもので、とうとうアイソン彗星を目視確認できなかった。かなり明るくなっているようであるが、水星ほどの集光度には至ってないようである。>その方が、近日点通過前に崩壊・消滅という最悪のシナリオを心配しなくて済むのだが。
【データ】(上)2013年11月23日5時51分(8秒露光2枚加算平均)/NikkorED300mmF2.8→F4/ペンミニE-PM2(ISO400,RAW)/ビクセンGPD(SynScan改造)赤道儀@石川県鳳珠郡穴水町字古君
(中)2013年11月23日5時44分(8秒露光1枚)/他は上と同じ
(下)2013年11月23日6時30分(プログラムオート露光)/M.ZD17mmF2.8絞りオート/他は上と同じ
-----↓この1週前11/16早朝の姿↓-----

【データ】2013年11月16日5時12分〜(40秒〜60秒露光×17枚彗星基準でスタック)/NikkorED300mmF2.8→F4/ペンミニE-PM2(ISO3200,RAW)/ビクセンGPD(SynScan改造)赤道儀ノータッチ@石川県白山市白峰(西山)
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<龍吉>!(^^)!早くから明るくなり過ぎた?=核部分の崩壊が早まった?。つくづく残念な出来事だった。(^_-)-☆
<はな>=^_^=同時期のラブジョイ彗星がアイソン亡き後の代役を立派に果たしたが、世間一般には知られなかったのは惜しいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uもっと太陽の近くをかすめたイケヤ・セキ彗星が明け方に見事な姿を見せたのとは対照的だったワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 09:31| 彗星・流星 | コメント(0)

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