2005年03月17日
大熊座の系外星雲M81,M82
(昨日のM51もそうだが)これから見やすくなる北斗七星周辺は星雲観察にもこと
欠かない?場所でもある。今日紹介する↓M81とM82はその代表格かもしれない。
[M81(左)とM82(右)]2004年4月20日22時21分〜22時39分頃/撮影地自宅
改造EOS kiss_D(ISO800)/ボーグ12.5ED屈折+同社×0.85RC使用(f=680mm)
NJP赤道儀(STVによるオートガイド)
存在を知るだけなら小口径望遠鏡でも確認可能。もちろん暗い空は必要。
欠かない?場所でもある。今日紹介する↓M81とM82はその代表格かもしれない。
[M81(左)とM82(右)]2004年4月20日22時21分〜22時39分頃/撮影地自宅
改造EOS kiss_D(ISO800)/ボーグ12.5ED屈折+同社×0.85RC使用(f=680mm)
NJP赤道儀(STVによるオートガイド)
存在を知るだけなら小口径望遠鏡でも確認可能。もちろん暗い空は必要。
左のM81が典型的な「渦巻き型銀河」であるのに対し、右のM82は2つの銀河が衝突
しているために中央部が複雑な形をしている「不規則型」である。
口径10cm程度〜中口径望遠鏡では、両星雲の形の違いも見えてくる。
ある意味ではM51より形も大きく明るく見やすい。天体写真集でもよく
見かける。
投稿者:Ken28at 05:53| 星雲・星団 | コメント(0) | トラックバック(0)