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2005年03月21日

天文誌

田圃の雪が溶け始め↓ようやく春到来を感じるようになった。(まだこんなにあるが..笑)
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で、本題へ..
天文雑誌は、現在3誌が店頭に並んでいる。
天文ガイド(誠文堂新光社)、月刊天文(地人書館)、星ナビ(アストロアーツ)
はるか昔、地元書店に毎月届けてもらってた時期もあったが今は年に1冊も買えばよい、という状態..(特に天文現象があった時など)
ところが、困ったことに我が田舎では、これら天文誌が見当たらないことがある。

さて、このブログで4月号「月刊天文」誌にデジカメ画像のダーク処理等についての記事があるとの情報を得た>VY TNX> ich様

で、早速入手しようと考えたが発売日から半月ほど経過..念のため地元書店に寄ったがやはり見当たらず..
→その本屋さんに取り寄せてもらえば済む話ではあるが..(何だか面倒くさい..)

で..ここは、大きな本屋さんに行けば未だあるのでないか?と考えるに至る。
=(善は急げ?でも、思いついたら即実行?でもないが)勤務後、まっすぐ帰らず超遠回りをして金沢へ..↓(へ続きます..)

金沢の本屋さんというと、「○○のみや」さん..待て待て、大学近くの書店がいいかも?と、金沢大学角間キャンパス方面へ..

ありました、ありました..○木書店..駐車も楽々。で、早速、中へ..

程なく天文雑誌のありそうなコーナーを探し当て、「月刊天文、見っけ!」と、書棚から取り出した...
あちゃー!、「月刊天文ガイド」だった。他の雑誌の下に「ガイド」の文字が隠されていたという次第..(笑)
天文ガイドは4冊あったが、その上に別の雑誌が置いてあり目立たない(月刊天文や星ナビはもっと悲惨だった!)

同コーナーを何度となく見渡せど月刊天文は見当たらない..一時は諦めて店を出ようかと思ったほど。
..気を取り直して、書棚の表面に並べてある雑誌を順次ずらして下になって隠れている雑誌捜索をして..ようやく月刊天文と星ナビが見つかった。(いずれも3,4冊あり)
結局、他の雑誌に完全に隠されているため見つからなかったという次第。
↑趣味の世界や世間一般での「天文」の扱いはこんなもんなんだとあらためて実感させられた。やれやれ。

金沢大学角間キャンパスから我が家へは裏道ルートで約30分、と意外に近い。
角間キャンパスをそのまま東方向(山間地向け)へ通り抜け、2,3分走ると戸室の(金沢市の)産廃埋立場へ出る。
裏道ルートは処理場の脇を通るが少々狭く、曲がりくねる..臭いもする..谷は埋め立てが進んでいる(=産廃処理は大丈夫なのかな??)

処理場脇を抜けた峠からは道も広くなる..同市二股を過ぎ、荒山地内から再び狭く曲がりくねった道が県境まで..。
↑この区間=約1kmは、普通車同士のすれ違いすら場所を選ばなければならない状態。(当然、大型トラックなど通行不能)
☆★↑この区間、何とかしてください>金沢市&石川県さま★☆

県境を過ぎて我がまち側は、道幅も広くなり(片側1車線、歩道付き)順調なだけにこの区間の未拡張が惜しまれます。
#ちなみに、高速道路も含めて考えても我が家から30分で金大、40分で片町に至る最短ルートです。IOXアローザスキー場へも最短ルートです。

【天文誌について(蘊蓄?)】
これら3誌のうち、一番歴史があるのは「月刊天文」で、「天文と気象」がその前身。
名前だけなら「天文ガイド」=約40年前に創刊し、現在に至る。
一番新しいのが「星ナビ」で、以前は「スカイウォッチヤー」というのがあった。
(出版社が異なるかも知れない↑)
#脱線するが、誠文堂新光社というと、やはり「子供の科学」ですねぇ。(このネタはいずれ機会をみて..)

これら天文誌を買わなくなって久しい..20年ほど前までは毎月欠かさず買っていたのに..現在、毎月米国から送られてくるSky&Telescope誌だけ。

投稿者:Ken28at 21:45| ローカルな話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

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