2006年12月28日
1年を振り返って(1〜3月)
昨年に比べて暖冬傾向でしたが、さすがに今日は夕方から降雪が続いています。
で、恒例?の年末総決算記事「1年を振り返って」シリーズ。
#単にネタ不足解消なんですが..(笑)
その第1回めは1月〜3月までの記事から
【1月】(豪雪、戌年の)初日
薄雲越しではありますが(雪国では)珍しく初日が拝めました。
(コンデジズーム広角側で撮影→望遠側での画像は↓
2006年元旦/IXY_D400(露出オート)/自宅前で撮影
【2月】(反則技で)捉えたカノープス(航空機の通過が目立ちました)
【撮影データ】2006年2月18日/ニコンD70(ISO800,RAW)
ニッコールAF-S18-70mmED(広角側)絞りF3.5/三脚固定
20時41分〜46分(1分×4枚コンポジット)/撮影地は、和歌山県印南町切目崎
(画像をクリックすると別窓に拡大表示します)
【3月】ポイマンスキー彗星
3/5早朝、ようやく見ることができました..が、いろいろと障害が..
撮影開始直後(天文薄明下2枚コンポジット)
データ:2006年3月5日4時53分、5時6分(いずれも1分露出)
ニコンD70(ISO800,RAW)/NikkorED180mmF2.8
撮影が1枚目と2枚目で13分間あいてしまい、ガイドエラーみたいに背景の星空が二重になっています。
(彗星コマ部分を基準に2枚加算平均合成)
EM-10赤道儀ノータッチガイド/撮影地は南砺市祖谷
【1月】Pictor201XT〜オートガイド化へ(の泥沼)の道
長所:本体と電源、接続ケーブルだけ/操作ボタン1個、2文字LED表示のみでシンプル
電力消費も少ない=遠征観察に向く?↓Pictor201XT本体
(この長所と裏腹に)むしろシンプルさ故の短所が目立って仕方がない。
ボタンを押し続ける長さでコマンドを切り替えなければならない。下図↓
しかも2文字だけの表示窓からは、実際の状況が分かりにくい。
【2月】銀塩復活への道(高級?銀塩コンパクト導入)
↑Leica minilux / SUMMARIT40mmF2.4単焦点(予想に反して安く入手できました)
【3月】Fish Eye
ネットで見つけた中古M42魚眼レンズ(8mmF3.5/ベラルーシ製※)
35mm版銀塩カメラでは360°円形写野となりますが、デジ一眼では対角線方向180°の魚眼レンズとなります。
早速、星を撮ってみました。星(点像)を撮ればレンズの善し悪しが分かるので..
↓天頂付近。画面上が北(下が南)、右が西(左が東)↓
(★★いずれの画像もクリックすると別窓に拡大表示します★★)
【データ】2006年3月20日23時32分〜37分(露出1分、及び4枚コンポジット)
EOS Kiss_D(IRC除去機、ISO800,RAW)/PELENG 8mm F3.5→F4/三脚固定撮影
で、恒例?の年末総決算記事「1年を振り返って」シリーズ。
#単にネタ不足解消なんですが..(笑)
その第1回めは1月〜3月までの記事から
【1月】(豪雪、戌年の)初日
薄雲越しではありますが(雪国では)珍しく初日が拝めました。
(コンデジズーム広角側で撮影→望遠側での画像は↓
2006年元旦/IXY_D400(露出オート)/自宅前で撮影
【2月】(反則技で)捉えたカノープス(航空機の通過が目立ちました)
【撮影データ】2006年2月18日/ニコンD70(ISO800,RAW)
ニッコールAF-S18-70mmED(広角側)絞りF3.5/三脚固定
20時41分〜46分(1分×4枚コンポジット)/撮影地は、和歌山県印南町切目崎
(画像をクリックすると別窓に拡大表示します)
【3月】ポイマンスキー彗星
3/5早朝、ようやく見ることができました..が、いろいろと障害が..
撮影開始直後(天文薄明下2枚コンポジット)
データ:2006年3月5日4時53分、5時6分(いずれも1分露出)
ニコンD70(ISO800,RAW)/NikkorED180mmF2.8
撮影が1枚目と2枚目で13分間あいてしまい、ガイドエラーみたいに背景の星空が二重になっています。
(彗星コマ部分を基準に2枚加算平均合成)
EM-10赤道儀ノータッチガイド/撮影地は南砺市祖谷
以下、各月の次候補(ある意味これらが該当月の代表かも?)
【1月】Pictor201XT〜オートガイド化へ(の泥沼)の道
長所:本体と電源、接続ケーブルだけ/操作ボタン1個、2文字LED表示のみでシンプル
電力消費も少ない=遠征観察に向く?↓Pictor201XT本体
(この長所と裏腹に)むしろシンプルさ故の短所が目立って仕方がない。
ボタンを押し続ける長さでコマンドを切り替えなければならない。下図↓
しかも2文字だけの表示窓からは、実際の状況が分かりにくい。
【2月】銀塩復活への道(高級?銀塩コンパクト導入)
↑Leica minilux / SUMMARIT40mmF2.4単焦点(予想に反して安く入手できました)
【3月】Fish Eye
ネットで見つけた中古M42魚眼レンズ(8mmF3.5/ベラルーシ製※)
35mm版銀塩カメラでは360°円形写野となりますが、デジ一眼では対角線方向180°の魚眼レンズとなります。
早速、星を撮ってみました。星(点像)を撮ればレンズの善し悪しが分かるので..
↓天頂付近。画面上が北(下が南)、右が西(左が東)↓
(★★いずれの画像もクリックすると別窓に拡大表示します★★)
【データ】2006年3月20日23時32分〜37分(露出1分、及び4枚コンポジット)
EOS Kiss_D(IRC除去機、ISO800,RAW)/PELENG 8mm F3.5→F4/三脚固定撮影
投稿者:Ken28at 22:17| 星空・星座 | コメント(2) | トラックバック(0)
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こんばんは。
偶然こちらのページに出会いました。
素晴らしいです!
投稿者:東京の人: at 2006/12/28 23:23
東京の人さん 初めまして。
うれしいコメントもいただき、有難うございます。
ブログ開設2年目も終えようとしていますが、おかげさまで何とか毎日更新を続けてきました。
これを機会に「お気に入り」に付け加えていただき、またお越しいただけると嬉しく思います。
投稿者:Ken28:URL at 2006/12/29 20:57