2005年05月07日
かんむり座
夜が更けた頃、東の空に上っています。↓(画像の上半分がかんむり座)
目安としては、牛飼い座1等星アークトゥルスの下になります。形が分かりやすいので
すぐに見つかると思います。
#画像の下半分はヘラクレス座になりますが、構図が悪くてはっきりしていません。(汗)
目安としては、牛飼い座1等星アークトゥルスの下になります。形が分かりやすいので
すぐに見つかると思います。
#画像の下半分はヘラクレス座になりますが、構図が悪くてはっきりしていません。(汗)
[データ]2005年4月30日22時54分〜23時21分、露出時間9分×3枚を加算平均合成。
改造EOS kiss_D(ISO感度800設定)/ニッコール28mmF2.8(35mm版換算約42mm相当)絞りF4
撮影地:しらびそ高原(長野県上村)
★銀塩一眼用旧ニッコールレンズを取り付けての撮影ですが、F4に絞ってもまだ周辺部に歪みが出ます。
#↑他社(キャノン)のカメラで撮ったからかも?(笑)
☆いずれにしろ、星は∞にある点光源(=レンズテストに最適)なので、星空の写真は
使っているレンズや望遠鏡の光学性能差がモロに現れます。
↓ ↓ ↓ ↓
↓旧式銀塩一眼用写真レンズの私的ランク付け?↓
1)タクマー及びロッコール
2)ニッコール及びキャノン、オリンパスのズイコーなど..
【お断り】
・尺度は、あくまで∞点像をきっちり周囲まで点像で写るか?です。
・F値がF2より小さく明るい標準レンズの場合、解放絞りではなく一絞り絞った状態です。
なお、レンズの性能は、諸収差や描写精度だけでなく、ぼけ味とか画像の透明感、色、ハレーション等、複雑な要素がからみあっており、
撮影目的や対象、各自の好みがあります。レンズだけでなくカメラボディ(機械精度?強度?デザイン?)のことなどもからんできます。
・いずれも20年以上前の旧レンズです。アスフェリカル(非球面)やED(低分散)レンズなど当時は高値の花?で手にできず、対象外です。
・まして、テッサー等の舶来品?は憧れだけで終わっており、撮影機会無し。よってこれらも当然対象外です..(悲)
投稿者:Ken28at 18:50| 星空・星座 | コメント(0) | トラックバック(0)