2008年02月23日
再びオートガイド試写
寒波が収まり、「花金」の昨晩は晴天。
ところが、こんなときに限って職場の飲み会が入っていた。
終了後、急いで帰宅し器材の準備。
しかし、時既に遅く、薄雲が張り詰めていた。
結局、いつものパターンに..
試写ではなく実写したかったが、この状態では仕方ない。
北極星は終始姿を見せず、極軸合わせ不能のままガイダーを試すことになった。
PHDguidingを立ち上げ、(雲が邪魔するため)ガイド星にプロキオンを選ぶ。
が、キャリブレーション時に失敗が繰り返される。
極軸合わせ不良による追尾ズレが邪魔しているようだ。
何度かやり直しを繰り返した後に、どうやら追尾可能となった。
既に雲が多くなり、ガイド星(プロキオン)がそのまま被写体に..
2008年2月22日23時55分〜24時03分(バルブ8分露光)
キャノンEOS20D(ISO100,RAW)/オライオン20cmF6反射+パラコア(fl=1380mm)
EM-200赤道儀(10cm屈折+DSI)PHDguidingによるオートガイド
★今回の成果(教訓)★
・極軸あわせは、省略しない(と言われても..)
・明るい星はガイドに不適
(プロキオンが肉眼でも見えぬほど減光された時のガイドが一番正確だった)
ところが、こんなときに限って職場の飲み会が入っていた。
終了後、急いで帰宅し器材の準備。
しかし、時既に遅く、薄雲が張り詰めていた。
結局、いつものパターンに..
試写ではなく実写したかったが、この状態では仕方ない。
北極星は終始姿を見せず、極軸合わせ不能のままガイダーを試すことになった。
PHDguidingを立ち上げ、(雲が邪魔するため)ガイド星にプロキオンを選ぶ。
が、キャリブレーション時に失敗が繰り返される。
極軸合わせ不良による追尾ズレが邪魔しているようだ。
何度かやり直しを繰り返した後に、どうやら追尾可能となった。
既に雲が多くなり、ガイド星(プロキオン)がそのまま被写体に..
2008年2月22日23時55分〜24時03分(バルブ8分露光)
キャノンEOS20D(ISO100,RAW)/オライオン20cmF6反射+パラコア(fl=1380mm)
EM-200赤道儀(10cm屈折+DSI)PHDguidingによるオートガイド
★今回の成果(教訓)★
・極軸あわせは、省略しない(と言われても..)
・明るい星はガイドに不適
(プロキオンが肉眼でも見えぬほど減光された時のガイドが一番正確だった)
★今回の改造★
EM200の極軸バランスシャフトは赤緯体収納型で、なかなか考えられていてよい。
しかし、シャフト長が短めでバランス用の重りが他赤道儀より多く必要?である。
そこで、ホームセンターでφ10mm長ネジナットを購入し、延長シャフト代わりとした。
これで、いくらかバランス側に余裕ができたので、反射鏡筒側にもう1つ鏡筒を追加しようと思う。
投稿者:Ken28at 14:30| 道具・ものづくり | コメント(0) | トラックバック(0)