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2008年05月04日

夏の銀河@飛騨

暗くなってからの出発。自宅周辺の天候も良かったので迷っていたのだ。
結局、岐阜県側のいつものポイントへ出かけることにした。
(#最近、澄み切った星空を観ていない)
★夏の銀河(E-410/PELENG8mmFishEye)
Ginga_5040378wbux
★同、星座線入り
Ginga_5040378wbuxt
★同、別画像(横位置)
Ginga_5040375x
★同、星座線入り
Ginga_5040375xt
南空、立ち木そばの輝星は、木星。

★同、横構図
Ginga_5040378x
★低空の光害カブリを抑え気味にした
Ginga_5040378xk
途中、強い夜露に襲われた(濃霧)が、使い捨てカイロで何とか乗り切った。
2008年5月3日25時50分頃〜26時30分頃(バルブ8分露光)
E-410(ISO800,NR-on,RAW)/PELENG8mmF3.5→F4
初代P型赤道儀ノータッチガイド
@岐阜県高山市荘川町

投稿者:Ken28at 13:22| 星空・星座 | コメント(3) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

見事な銀河ですね。
やっぱり空が良いところの撮影は迫力があります。
E-410の発色もなかなか良さそうですね。

投稿者:ichURL at 2008/05/04 15:49

綺麗に撮れていますね。
こちらでは連日のよう黄砂で薄ぼんやりとしか見ることが出来ませんし、また赤道儀も持ちませんので、こんなに綺麗に撮影は出来ないですね。それで時々写真を拝見させてもらっています。(^^)

投稿者:必殺遊び人:URL at 2008/05/04 17:48

ichさん
黄砂の影響だろうと思うのですが、とにかく少しでも標高を稼ぐことにより透明度の回復をはかることを考えました。
空が澄み切ったのは良かったが、山間独特の気候で?途中何度も濃霧に襲われ、カメラ、レンズは夜露でびっしょり..orz
#ペンタックスには防滴機能がありますが、EOSやE-410は??
使い捨てカイロの乱用で何とか対処しました。(汗)
>E-410の発色
夏の銀河は肉眼でもはっきりと詳しく見ることができました。
ただ、処理段階で必要以上(肉眼観察以上)に強調し過ぎました。(苦笑)
いずれもRAW撮影ですが、E-410のラチチュードはK10Dなどに比べて狭いように思います。

必殺遊び人さん
赤道儀が無くても、空の条件さえ良ければ固定撮影でもかなり暗い星や銀河も写ります。
先ずは少しでも標高の高い場所へ移動して透明度の回復を図ってみては如何でしょう?
(今回の撮影地は約7〜800m程度?)
なお、デジカメでの撮影ですが、
ISO感度800以上、広角レンズ開放絞り、1分程度の露光でも銀河は写ります。
機会があれば是非お試しになることをお勧めします。
フィルムと違って、デジカメはその場ですぐに撮った画像を確認できます。
失敗したら消去して、何度でも設定を変えてやり直しができます。
#まぁ、最低でも30秒〜1分程度のバルブ露光ができないと困りますが..。

投稿者:Ken28URL at 2008/05/05 19:12

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