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2008年07月05日

TG-SD小改良

★軽量TG-SD導入により、天体用カメラの稼働率はぐんと上がった★
が、(赤道儀の宿命で)極軸合わせからは逃れられない。
そこで、↓のようにTG-SDの下にビクセンの微動雲台をあてがってみた。
Tgsd_7040953sv
いやはや、実に便利。楽勝で極軸合わせができるようになった。
雲の切れ間にかろうじて見える星空を撮ってみた。
★夏の大三角付近
Sankak_5152c2dx0704bux
★同星座線入り
Sankak_5152c2dx0704buxt
★撮影中のTG-SD改
Tgsd_7040956bsv
2008年7月4日22時40分頃〜23時30分頃
KissDX(ISO800,RAW)/NikkorAuto24mmF2.8→F4
バルブ5分露光×2枚加算平均
TG-SD改ノータッチ@市内立野原

投稿者:Ken28at 07:55| 道具・ものづくり | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

ポタ赤は簡易なのが良いといっても、普通の三脚では極軸合わせは
大変ですよね。微動雲台は便利そうです。

投稿者:ichURL at 2008/07/06 07:09

そうなんですよねぇ。
赤道儀には極軸望遠鏡や水平・垂直ネジは必須と思います。
軽量コンパクトであっても、微調整機構が無いとかえって据付しづらく簡易とは言えないですから。
(簡易=省略ではなく、簡易=操作が簡単、であって欲しい)
TG-SDの追尾精度が広角〜標準レンズ程度とはいえ、微動雲台の追加で実用上(特に心理的にも)大きな改善となりました。
現在の三脚は、TG-SDには大型・頑丈すぎるので、小さいものに変更しようと思います。

投稿者:ken28URL at 2008/07/07 06:31

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