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2009年03月19日

18日晩の鹿林彗星@自宅前

晴天が続くようになった。
冬の澄み切った空ではないが、春になると急にぱっと明るい日が続くようになる。
鹿林彗星18日晩の観察。
1日前とそう大きく位置が変わっておらず、5cmファインダーで直に見つけることができた。
★ふたご座(と鹿林彗星) by LX3
N3c2p25960bsx
昨晩と大きく変わった様子は感じられなかった。
遠ざかりつつあることだけは確実だ。移動量が少なくなった。
★同、彗星部分トリミング
N3c2p25960up
★鹿林彗星 by ED10cmF4屈折
N3c2_6664edx0318bsx

★星座線入り by LX3
N3c2p5960bsxt
2009年3月18日21時〜22時頃
LX3(ISO800,RAW)/ズーム望遠側(135換算60mm相当)
マニュアル1分露光×2枚加算平均
TG-SDノータッチガイド@自宅
KissDX(ISO1600,RAW)/ボーグED10cmF4屈折直焦点
バルブ4分露光×2枚加算平均(彗星基準)
EM-10赤道儀ノータッチガイド@自宅

投稿者:Ken28at 06:54| 星空・星座 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

明るい時期ならともかく、かなり光度の落ちた彗星が写るとは、なかなかのものですね。
夏場のノイズは少々心配ですが、星撮りのサブカメラとしては面白そうですね。

星の撮れるコンデジ、私も新しいのが欲しいですね。

投稿者:ichURL at 2009/03/19 22:40

仰るとおり、夏場は相当ノイズレベルが酷くなりそうな気がします。
現在でも部屋から外へ出した直後はかなり荒れた画像になります。
所有のデジ一眼でノイズが一番多く出るのは*istDS2ですが、このコンデジはさらにノイズが多いようです。

まぁ、それでも曲がりなりにも星座が何とか写るのは助かります。

初めてデジカメ(カシオQV10)が登場して15年近く経ちますが、ずいぶん進歩したんだなぁと思わずにいられません。

投稿者:Ken28URL at 2009/03/20 00:17

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