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2009年05月15日

SIGMA17-70mmDC/2.8-4.5

表記レンズを衝動入手。
(詳しい言い訳は後回しにして)EOS用常用ズームをやっと手に入れた。
純正EF標準ズームにしたかったが手頃なのが見当たらなかった。
(嘘、手が出せなかった..苦笑)で、シグマレンズとなった。
やはり星像で結像性能をチェックしたい。
★こと座(ズーム望遠端で撮影)
Koto_5627pbux
★同、星座線入り
Koto_5627pbuxt
(ウルトラシャープ、とまではいかないが、諸収差は目立たない)
★かんむり、ヘラクレス、こと(広角端で撮影)
Kotohera_5625pbsx
いずれも開放絞りで撮影したが、極端な像の乱れはない。

★同、星座線入り
Kotohera_5625pbsxt
雲が..orz
Tazro_5631pbsx
2009年5月14日22時10分〜30分頃(いずれもバルブ3分露光)
EOS20D(ISO800,RAW)/SIGMA17-70mmDC望遠端F4.5広角端F2.8いずれも絞り開放
TG-SDノータッチ@自宅前
【後日追記】
「信州5号」の記事へTBさせていただきました。

投稿者:Ken28at 06:24| 道具・ものづくり | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

星用に、なかなか好適なレンズですね。
広角端が2.8という明るさで、その開放でもなかなか良好な星像です。
現在のカメラメーカー純正のキットレンズは、ボデー+1諭吉とか、戦略によってはボデーのみより安い場合もありまして、コストダウンが強く要求されているものと想像されます。
純正にこだわらず、広く目を向けることで「めっけもん」レンズに出会える可能性が高まるという、良い勉強が出来ました。

投稿者:豚磨URL at 2009/05/19 12:57

いざという時にピントに不安をかかえるK10Dの代替機として中古EOS20D投入です。
ところが、肝心の標準ズームが無いため、手頃な玉は無いかと探していました。
交換レンズには、タムロンやトキナーがありますが、ニコン用タムロン広角ズームで痛い思いをしており、社外品には手が出せずにいました。
トキナーは気になるメーカーですが、店頭で滅多に見かけません。

本当はEF標準ズームが欲しいところですが、純正品は高くて手が出ず、背に腹は替えられませんでした。
仰るとおり、自分の中でシグマレンズは従前のイメージを払拭しつつあります。

ただ、社外品故、純正品に負ける点、気になる点もあります。

例えば、合焦動作時のモーター音。
この音で動作がとろい気さえするから怖いもの。(笑)
廉価版純正18-55mmでさえ合焦音は静か(で、スムーズな気がする)
必ずしも周囲までシャープとは言い難い結像ですが、ともあれ、一般撮影でピントがずれない組み合わせがこれで何とか成立したと喜んでいます。

投稿者:Ken28URL at 2009/05/19 21:15

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