<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2009年06月26日

幻日@立山室堂

梅雨期の立山行は今回初めてだった。
まさか奇跡の好天になるとは夢にも思わず、雨天を想定しての準備。
カメラは2台持ち込んだが、TG-SD改どころかカメラ三脚さえ省略してしまった。
しかし、実際には、24-25日の立山は「晴れ」だった。
(まず、立山での星空掲載に入る前に..夕焼け)
★↓24日夕方の様子@室堂山荘

初め、2枚続けて「幻日」の画像が表れ、次いで日没直前の画像4枚が表示される。
■マウスカーソルを画面に入れると、画像左下に[SIZE]アイコンが現れる■
→[SIZE]アイコンをクリックすると、画像だけの画面になり、見やすくなる。
2009年6月24日18時半〜19時頃
「幻日」画像は、パナソニック LX3(ISO_Auto,JPEG)ズーム広角端/Auto(P)撮影
「日没間際」の画像は、EOS20D(ISO200,JPEG)/SIGMA17-70mm(P)/Auto(P)撮影
いずれも@立山室堂
================================
「幻日」とは(ウィキペディアより)
幻日(げんじつ)とは、太陽と同じ高度の太陽から離れた位置に光が見える大気光学現象のことである。

今回は業務上の立山行だった。悪天候で無い限りは雄山山頂へ登る。
だから、無駄な装備は極力避けたい。
というか、確率の低い晴天を想定しての準備はしなかった。
(双眼鏡や小型TG-SD赤道儀や三脚の持参は諦め、カメラのみ準備した)
軽量小型のLX3だけでは、雨天時の使用は無理だろう>*istDS2の持ち込みも脳裏をかすめたが、雨は降っていなかったので、比較的防滴構造っぽいEOS20Dを持ち込んだ。

【メモ】
立山室堂一帯は、まだ雪に覆われている所が多い。
一の越までは殆どが雪の中だった。

投稿者:Ken28at 02:42| 太陽系・月 | コメント(2) | トラックバック(0)

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1061&bl_id=1061&et_id=80476

◆この記事へのコメント:

素晴らしい夕景ですね!
LX3の描写力も、なかなかのものと思います。

>無駄な装備は極力避けたい。
この点は、E-P1の天体適正が良ければ、かなり強力な装備になりそうですね。楽しみです。

投稿者:ichURL at 2009/06/26 04:11

ichさん、有り難うございます。
今年はもう一度立山へ行きます。次回は2ヶ月後です。
このような時期に立山へ出かけるのは生まれて初めてでしたが、辺り一帯に雪がしっかり残っていることに驚かされました。
履き物さえしっかりしていれば(滑り止めと防水)却って雪がある方が歩きやすいと感じました。
殆ど靴が埋もれないし、石段が露出してないので膝にもやさしいし、何よりも夏場の本当の登山道をショートカットできます。

立山の空は特に低空は街明かりが邪魔しますが、さすがに海抜2500mの効果は大きいですね。
透明度(空の青)が全く違うことを感じさせられます。
今回は、業務がらみで同行者も多いため、自分の趣味のために荷物を増やせなかったのが痛かったです。
無理してもTG-SDを持参すべきだった、と後悔しています。
マイカー規制のため、手荷物に制約があることも痛かったです。

E-P1の画質が気になりますが、コンデジサイズでレンズ交換可能に惹かれています。

投稿者:Ken28URL at 2009/06/27 08:57

※必須