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2009年09月19日

連休前夜@高鷲

自宅周辺は全天曇りだったため、県外脱出(→高鷲)を決行。
週末割引の時間には早過ぎるので、往路は全て一般道を使った。
約1時間半かかって高鷲スノーパークに到着(自宅から約90km)
到着してみると、星は見えるが雲も多い。
慌てることも無かろうとゆっくり準備したが、雲が多くなる一方。
↓来た記(しるし)に撮影↓
★プレヤデス星団とカリフォルニア星雲

雲フィルター越しに強引に撮影。85mmでは左右隅にかろうじて両者が入った。
2009年9月18日25時34分〜44分(バルブ5分露光×2枚加算平均)
EOS20D(ISO800,RAW)/NikkorAiS85mmF1.4→F2.8
EM-10赤道儀ノータッチガイド@郡上市、高鷲スノーパーク
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★★今回、思わぬ出会いがあった★★
素晴らしい天体写真で知られるyottyan氏だ。
(到着後、のんびり準備を始めたところへ到着された)
二人とも準備を始めたが、雲が多くて撮影には至らない。
(同じ晩に長良川を挟んで高鷲で観察していたことがあったので)
いつかお会いする機会があるだろうと思っていた。
ともあれ、意外にも早く珠玉の機材を見せていただく機会に恵まれた。
自分は、『高性能なモノは見かけも良い』を持論とするが、氏の機材がまさにそれだった。
そればかりでなく、素晴らしい天体写真の実物も拝見できた。
(本当に有り難うございました>yottyan様)
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いずれも、詳しくは氏のWebサイトでご覧下さい。

投稿者:Ken28at 18:52| 星雲・星団 | コメント(1) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

豚磨さん、有り難うございます。
雲で拡散されると容易に予想できました。誰もあの状態では写真など撮らないと思われます。
せっかく高鷲まで来たからには手ぶらで帰りたくない、と撤収間際に無理矢理撮りました。

>yottyan氏
機材は、すっきりした仕上げで、金属の美しさも十分感じることができました。
それと、生の天体写真画像!
既にデジタルは大版銀塩を乗り越えた、と感じました。
ものすごく研究熱心で、究極を追い求める努力を怠らない方のように感じました。
こう書くと、近寄り難いように受け取られそうですが、決してそんな方で無いことを付け加えておきます。
==== 以上、管理モードからのレスで失礼します de Ken28 =====

(↓豚磨さんからいただいたコメント↓)
雲フィルターの効用でしょうか、輝星がうるんだように強調されて神秘的です。
こちらは、さっぱり晴れません。

さて、話はかわりますが、
リンクのyottyan氏のサイトを拝見し、感銘を受けました。
やはり機材も気迫もすごいなぁ、と。
星を美しいな、と思う気持ちは変わらないと思うのですが、作品をみると、ため息が出ます。

投稿者:豚磨URL at 2009/09/19 20:56

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