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2005年10月08日

フォーマルハウト

南のうお座α星です。この時期、目立つ星が少ない南のやや低空にぽつんと見えています。
フォーマルハウト
フォーマルハウトの右上に「らせん星雲」NGC7293があります。赤マーカー部分です。
【データ】2005年10月06日21時48分-22時01分(2分×3枚、1分×6枚)
EOS kiss_D(IRC除去改,ISO1600,RAW)/SMC Takumar55mmF1.8→F2.8
初代PENTAX75赤道儀ノータッチガイド


以前、当ブログで紹介した「らせん星雲」です。
NGC7293
2004年8月8日1時09〜35分/露出4分×6枚コンポジット/EOS kiss_D(IRC除去機、ISO800)
タカハシFS60C鏡筒+ボーグ0.85レデューサ合成f=約305mmF5直焦点
高橋EM-10赤道儀ノータッチガイド

投稿者:Ken28at 08:41| 星空・星座 | コメント(2) | トラックバック(1)

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ブログタイトル:[ 妙高5号]
記事タイトル:NGC7293を捕らえた?
記事概要:視直径およそ満月の半分、写真等級6.5等と聞くと大物を期待させますが、私はいまだ

◆この記事へのコメント:

私は、なかなかモノにならなかったこの星雲、どうやら、稚拙ではありますが、今回ポジには写っていたようです。おかげさまで確証がもてました。
キスデジでの色は、あまり赤さを感じない、本来の惑星状星雲の色っぽいのが不思議です。

投稿者:ゆうひぶたっくす: at 2005/10/09 20:51

ゆうひぶたっくすさん、TBならびにコメント有り難うございます。
秋の星空は、目立つ星が少なく、有名なアンドロメダ星雲やM33にしても意外と難物なので困りますよね。
で、問題のらせん星雲(NGC7293)ですが、やはりこれも確かに問題ですね。
眼視観察ですが、小口径5〜6cmでは、未確認です。口径10cmでは、位置さえ見当ついていれば
ほぼ毎回確認できています。
次に写真ですが、キスデジIRC除去改造機では上の画像のように標準レンズでも写ります。(当たり前か?)
しかし、ノーマルD70では、まだ写していません。今度、機会があればD70でも試してみたいと思います。
#しかし、これから月が..来月になると天候が..(来年になりそう..)

投稿者:Ken28URL at 2005/10/09 21:45

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