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2010年04月21日

夏の銀河 by 琢磨28mm

今回の高鷲行では、初めてE-410フォーサーズに旧琢磨28ミリ玉で撮影。
135換算56ミリとなり、標準レンズ画角での撮影となる。
★さそり座、いて座付近の銀河

画角が狭まったため、両星座共一部しか写野に入っていない。 Twitter

星座線入り

高鷲スノーパークは今季最終営業日らしく、夜中にもかかわらずスキー・スノボ客のクルマがやって来る。そのため、今回も先月末同様、一段下の駐車スペースで撮影した。
2010年4月17日24時56分〜21時22分(バルブ 5分×4枚加算平均)
オリンパスE-410(ISO800,RAW)/Takumar28mmF3.5
高橋P型赤道儀ノータッチガイド@岐阜県郡上市、高鷲スノーパークTwitter

投稿者:Ken28at 07:06| 星空・星座 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

ポツポツと固定パターンノイズ?偽色?が見受けられますがなかなかシャープな画像ですね。私のニコンD40は画素が荒いためか、NR:ONで微恒星がかき消されている為か、針で突いたような星像は難しく思います。少し前の9日のブログに掲載された夕空で、冬のダイヤモンドと金星、水星が写った素晴らしい画像を拝見致しました。私も17日にD40に10.5mmの対角線魚眼を付けて挑みましたが、Ken28さんのよりも星像が肥大化しています。((+_+))(iso800.f2.8.20s)それと、空の色が綺麗ですね!!自分のは三日月が低空にあった為か青っぽくなってしまいました。また今回もいろいろ勉強になりました(*^_^*)

投稿者:てん16: at 2010/04/21 20:38

てん16さん、コメント有難うございます。
仰るように、偽色があります。NR-off撮影でダークノイズ減算処理も省略してますので、当然であります。
既に厳冬期を過ぎて気温も上がり(といっても当日の高鷲の気温は−2,3℃でした)、ピクセルノイズが目立ち始めました。(E-410)
さすがにNR-on撮影をする気になれませんでしたが、せめてダークノイズを撮っておくべきでした。やはり横着はいけませんね。(省)
夕暮れの金星と水星を撮った9日は、久しぶりによい条件でした。処理の拙さからややくすんだ色合いになっていますが、もう少し鮮やかなブルーだったような気もします。
この晩は、オリンパスも使ったのですが、(背面モニター画は)やはりペンタックスの方が色合いが自然に感じました。
ちなみに、ノイズが少なく天体用途として優位に立つ観音製は、自分の印象としては少し派手な印象があります。
PELENG8mmFishEyeは、DA10-17mm対角魚眼に比べると星像がシャープな気がします。(DA10-17mmはピント位置がシビア過ぎるのかも知れません)
レンズコーティングが悪く、明るい光源があるとフレアーが派手に発生するのが難点です。

投稿者:Ken28URL at 2010/04/22 17:47

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