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2010年04月22日

夏の大三角 by istDS2

デジ一眼としては完全に旧式化してしまったistDS2
天文適正はよくない。特に、夏場は熱ノイズが酷くて使えない。
でも、時々こうして使っている。何でかな?

NR-off撮影&ダーク減算後処理では、不安定なノイズを消すことが出来ない。
だから、長秒露光時はNR-on撮影となり、撮影効率が悪い上に電池の保ちも低下する。
(そのため最近は外部電源を使用)
それなのに、どうして見捨てられない?Twitter

星座線入り

【1】一目惚れ(笑)
→所有のistDS2は量販店中古棚で見つけ、何か運命の赤い糸で結ばれていたように感じて衝動入手した。
【2】惚れた弱み=あばたもえくぼ(爆)
→発色が自分好み、カタチが自分好み
【3】腐れ縁
→いろいろ不満も感じるが、これからも細々と使い続けるだろう。
2010年4月18日3時2分〜7分(バルブ5分露光)
ペンタックスistDS2(ISO800,RAW,NR-on)
同、DA21mmALF3.2→F3.5
高橋P型赤道儀ノータッチガイド@岐阜県郡上市、高鷲スノーパークTwitter

投稿者:Ken28at 01:45| 星空・星座 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

たびたびコメントさせていただいていますが、私も*istDsは手放す気がしません。
最初に購入したDSLRかつ天体写真の入門機(これが目的で購入)でもあります。
今から思えば、確かに天文適正は良いとは言えませんが、これでマックホルツ彗星を追いかけた時の楽しさは今でも忘れられません。

K-7を使っていてもマニュアル露出・MF撮影がメインの自分にとっては、正直なところカメラ本来の機能は、この時点でもほぼ完成形に近いのではないかとさえ思っています。
もう一つの楽しみである旧レンズとの相性も良いですし、これからも使い続けるつもりです。

投稿者:ichURL at 2010/04/23 05:58

ichさん、いつも有難うございます。
自分は、後から新品で買ったK10Dよりも愛着があります。
まさに「惚れた弱み」です(笑)

>ほぼ完成形に近い..
仰るように、天体撮影にはフルマニュアルで十分。そういう意味でもこのカメラは基本機能はよくできていると思います。
飛び切りの高品質感(=飛び切りの美人?)ではないけれど、光学プリズムが付くなど、実によくできていると思います。

いろいろ不満が、と書きましたが、やはりistDS2で気になるのは、
・特に夏場の長秒露光時ノイズ です。
・合焦速度および合焦精度の向上
と合わせて改良してもらいたかったです。

あと、無理にとは思いませんが、
・DR機能(SR機能は不要)があると良かったかな?

投稿者:Ken28URL at 2010/04/23 22:58

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