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2005年11月07日

琢磨vs日光(標準レンズ編)

いずれも銀塩手動一眼時代の旧50mmF1.4標準レンズ同士の対決です。
1)タクマー50mmF1.4→F4で撮影↓画面右上の光漏れ?は↓火星が写野外端にあるため
psbc3e1104sv
2)ニッコール50mmF1.4→F4で撮影↓
subac6e1104sv
★いずれも、画像をクリックすると、別窓にSVGA画像を表示します。★
周辺部のUp画像を比較してみました..「追記をみる」へどうぞ


琢磨>周辺部(左下隅)の画像↓
psbc3e1104edgv
日光>周辺部(左下隅)の画像↓
subac6e1104edgv
タクマーは、∞位置ではピントが合わないようで、若干レンズを繰り出して撮影。
ピントは未だ不十分であり、そのため周辺部の歪みが目立つように思う。
きっちりピントが合えばニッコールと大差ないようである。
ただ、タクマーは色滲みが見られる。ニッコールはそれほど目立たない。
結論
旧タクマーはフィルター用ねじに凹みがあり、落下したかぶつけた形跡がある。
したがって、天体用はニッコールということに...

投稿者:Ken28at 01:04| 星空・星座 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

おはようございます。星の点光源とはなかなか厳しい
比較ですね。タクマー懐かしい名です。

投稿者:コンタックス:URL at 2005/11/07 06:18

コンタックスさん、ここのところ何かとお騒がせしております。

レンズの善し悪しは、星を点像に写すことだけが主ではなく、
ぼけ味とか、ヌケとか、色合いとか..いろいろ要素があって
何が何でも○○○でないと..と決められないのでは?..と
考えております。

投稿者:Ken28URL at 2005/11/08 22:09

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