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2005年11月11日

火星

昨晩、今季初めての火星拡大撮影に挑戦..うーム..
No.1↓
mar11112n
No.2↓
mar11113n
No.3↓
mar11114n
↓No.2を2倍に拡大してみたが..
mar111132xs


「火星くるくる」より...同時刻の火星予報図です。
m171111
言い訳:シーイングが悪くて..それと薄く雲が..??(笑)
【撮影データ】
2005年11月11日0時0分〜3分/ボーグ12.5cmED屈折(PL15mmアイピースで拡大)
ToUcamPro/ビクセンGP_D赤道儀ノータッチガイド/シーイング:2-3/5
毎秒15コマ×60秒=約900コマAVIのうち、約9割をRegiStax3でコンポジット

投稿者:Ken28at 22:25| 太陽系・月 | コメント(4) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

TBありがとうございました。
私の撮影の1時間強ほど後の撮影、ということになります。
模様の移動がわかりますね。
それに、生き生きとした火星の色が印象的です。私のはうすらぼやけた満月のような色になってしまいました。もう少し勉強してみます。

投稿者:ゆうひぶたっくすURL at 2005/11/12 09:26

TBありがとうございます。
いろいろなサイトで見ても、最接近の後はコントラストが今ひとつ、という評価が多いですね。火星表面でサンドストームがあったとかいう書き込みも見ましたが。

ゆうひぶたっくす様の言われているように、コンポジットした直後は非常に明るくなりますね。シャッター速度を速めにして、ゲインもできるだけ抑えてはいるのですが・・・。
雑誌の特集記事など見ると、色は自分のイメージで調整しても良さそうなので(笑)それらしくしてしまっています。

投稿者:ichURL at 2005/11/12 10:22

先日から皆さんのBlogで火星ラッシュですね。
「火星くるくる」DLしようか迷いましたが、うちの筒では撮れないものと諦めモードで・・結局DLしませんでした。^^;

投稿者:Fuuma-mfuk: at 2005/11/12 11:07

ゆうひぶたっくすさん
久しぶりの拡大撮影となったわけですが、貴殿が撮影されていた頃はアダプタ類の組み合わせにもたついてました。(笑)
で、やっと撮影できると思ったら、ToUcamからノートPCにVGA動画を送って来ない..
結局、そのノートでの取り込みは諦め、別のノートPCにしたら一発OK..日頃の点検不足です。
で、撮影始めるのがすっかり遅れてしまい、薄雲が通過し始めていました。
ピントが最後までどうしてもしっかり決まらないままの撮影でした。
色の方はPC画面を見ながら色合い調整しました。
DVCからの取り込みは経験無いので何とも言えませんが、撮影時にモニタ画面を見ながら、明るさは若干暗めに、
色合いも手動調整..ということになるのでしょうか??

ichさん
ハハ、火星表面がどうのこうの、と言う以前の問題(段階)です..
仰るように、撮影時の調整では、特にゲインを上げないように気を付けています。
ピントもしっかり出しておかないといけないのですが、今回は最後まで決まらないままでした。
従って、眼視でも撮影中のPC画像でも(一瞬でも)火星の模様が見える瞬間が殆どありませんでした。
その結果..上のような結果となりました..

ふうまさん
屈折系の方が安定しているように思います。この晩は、シーイングにあった拡大率ではなかったようでピントが出せませんでした。
(要するに拡大し過ぎ)ということは、小口径望遠鏡での拡大撮影で良かったかな?と思っています。
#今春、6cm屈折で木星を撮ったこともあります。→http://blog.nsk.ne.jp/stella/entry/5221.html

投稿者:Ken28URL at 2005/11/12 20:28

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