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2013年02月07日

オリオン座@自宅

午後から雲が切れ晴れてきた。夕食後も星が見えていた。↓オリオン座↓

既にオリオンは西に傾き始めていたが、幸い地元スキー場ナイター点灯は無く影響を受けずに済んだ。
しかし、4コマ撮影したところで雲に阻まれ終了した。
2013年2月6日21時13分〜(バルブ5分露光×4枚コンポジット)/EOS40D(SEO-SP2,ISO800,RAW)/Nikkor28mmF2.8→F4/高橋P型赤道儀ノータッチ@自宅
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投稿者:龍吉at 06:53| 星空・星座 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

オリオン座方向は東京の空でも星は多いのですがこんなにたくさんあるんですね。お互いよくぶつからないものだと思いますが実はそれぞれがとんでもなく離れているというから不思議です。まあ中には連星系も多く含まれているでしょうから影響し合っている星もかなりあるのでしょうが。恒星同士に限るなら太陽から最も近いαケンタウリで4.3光年。太陽だけが特に孤独ということはないのでしょうね。もっと近くには光らない星があるかもしれません。巨大な星ほど寿命が短く、ベテルギウスがもうすぐ辿るであろう超新星爆発を経て白色矮星や褐色矮星などという残骸と化した星が今までいかほど出来たことか。こんな見えない星が大量に彷徨っているかと思うと不気味なことこの上なし。私が幼いころ初めて連れて行ってもらった映画「妖星ゴラス」というものでした。恐ろしく密度の高い褐色矮星が太陽系に侵入してくるというSFです。
土星の輪がそばでもすすり込むようにこの星に吸い込まれてゆく場面は圧巻でした。もちろん今見たら子供だましの特撮なのでしょうが、いわば私が天文に興味を持つ原点だったのかも知れません。どうかこんな招かざる客が太陽系に来ませんように。

投稿者:西大井天文台: at 2013/02/07 18:40

映画「妖星ゴラス」、面白そうですね。ただ、この妖星に飲み込まれるのは嫌ですね(笑)
ところで、直径46km(重さは推定13万トン)の「2012DA14」という小惑星が地球に接近し、日本時間16日午前4時24分、地球表面から2万8千キロ地点を通過するとのことです。
(朝日新聞デジタル:http://www.asahi.com/tech_science/update/0206/TKY201302060038.htmlより引用)
吸い込まれるのではないですが、間違って衝突すればタダでは済みません。(衝突は無いそうです)

天文学といえば、まったく日常からかけ離れた遠い世界の話という認識でのほほんと暮らしていますが、
静止衛星よりも接近!と聞いて身の凍る思いがしました。

投稿者:龍吉URL at 2013/02/07 23:57

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