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2013年02月08日

西に傾く冬のダイヤモンド@自宅

昨晩の星見その2:雲が邪魔し始めたので追尾撮影を諦め、対角魚眼で固定撮影に切り替えた。

どんどん雲が増す中、無駄な抵抗を続けた。<何せ、この時期は星見のチャンスが限られる。★今度の週末は月の無い3連休だ。6日夕方、西低空に水星を見たが、証拠画像は撮り損ねた。近くに火星も居る。今度は肉眼だけでなく画像にも収めたい。
2013年2月6日22時04分〜(30秒露光×8枚比較明)/ニコンD700(ISO2500,RAW)/ZenitarFisheye16mmF2.8→F4との中間/三脚固定@自宅

↓星座線入り↓

↓30秒露光×1枚画像↓

↓同、星座線入り↓

2013年2月6日22時06分〜(30露光、1枚画像)/ニコンD700(ISO2500,RAW)/ZenitarFisheye16mmF2.8→F4との中間/三脚固定@自宅
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投稿者:龍吉at 00:22| 星空・星座 | コメント(2)

◆この記事へのコメント:

雲の効果が地球近傍を通過している大彗星の尾のようですね。なかなか良い演出になっていると思います。彗星といえば天文ガイドの3月号久しぶりに購入したのですが(以前は毎月購読していましたが値段が内容の割に高いことと置き場所の問題でしばらく購入を控えておりました)柳家小ゑんという天文好きの噺家が「星空川柳」という川柳の投稿コーナーを持っており、次回のお題が「彗星」でした。久しぶりに頭をひねって一句投稿をしてみました。さて掲載されるやらされぬやら。ということでまた5月号を買うことに。販売促進に一番貢献しているコーナーかも知れませんね(笑)。以前「酒」のお題に投稿して「おうし座に 熱燗すすめりゃ あたしゃ冷です」なんて戯れ句が掲載されたもので、すっかり良い心持になってその後いくらつぎ込んだやら(苦笑)。
ところで最近降ってわいたような小惑星接近通過の話題、本当に紙一重なんですね。秒速8kmは恐ろしく速いスピードですが、地球の重力圏脱出速度が秒速11kmですからもう少し軌道がずれていたら地球に引き寄せられて落ちてくる危険性もあったということ。大型タンカーよりも重い塊がジェット戦闘機の10倍近いスピードで墜落したら、やはり怖い。
公式発表で衝突の危険はないといってますが、うたぐりぶかい私は100%は信用していません。正確な質量が判らなくても正確な軌道計算は可能なのでしょうか。
不謹慎ですがこんな大隕石が落下する姿をたった数十年の人生の中で見られたら幸せかな、とも思います。一般人の私ですらそう思うのですから、自然科学者の大半は同じことを思っているのではないかと邪推しています。失礼があればお許しあれ。

投稿者:西大井天文台: at 2013/02/08 10:51

天文雑誌は定期購読を止めて久しいです。昨年はどの誌も1冊も買った記憶がありません。
ここ数年でも2,3冊かな?..必要な情報がネットで簡単に目にすることができるという便利な時代に
なったこともあると思います。
中でも「天文ガイド」誌は一番多く溜め込んでいましたが、昨年、旧宅解体に際し、多くを破棄しました。
誠文堂新光社さんといえば「子供の科学」も大人になってから結構読ませていただきました。
ちょうど8ビットパソコンが普及し始めた頃で、自分は、同誌に連載されていたBASICプログラムを参考に
自学しました。ガイド撮影のシミュレーションなどを作って楽しんだ記憶があります。画面中央のガイド
星がランダムに中央からそれようとするのを矢印キーを操作して中央に戻す、という単純なものです。
そのうち、矢印キー操作が面倒なので修正動作も自動でパソコンが行うというモードを付け加えました。
(それではゲームの意味がない..笑)
今のパソコンはアプリの利用だけで、クリエイティブな部分はプロの領域になってしまい、素人には手が
出せなくて面白くないですね。少なくとも自己啓発用電脳機器とはいい難い、つまらない道具と化して
しまいました。
長くなりました。返答になってなくてすみません。過去を語るようになったら老人の仲間入り、と思って
ましたが、これでは「じじい」になってしまった事を明かしているような返答文ですね。

投稿者:龍吉URL at 2013/02/09 10:22

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