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2013年02月23日

冬の大三角@平湯

今宵も天気は大荒れ。たとえ県外へ出た、或いは晴れたとしても満月近い空ではどうにもならない。(今週末は大人しく自宅待機するしかなかろう)↓冬の大三角形@平湯(2年前の画像です)↓

↓星座線入り↓

2011年1月8日早朝/ニコンD700(ISO3200,RAW)/Nikkor28mmF2.8→F4/高橋P型赤道儀ノータッチ@岐阜県高山市奥飛騨温泉郷、平湯温泉スキー場
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投稿者:龍吉at 00:16| 星空・星座 | コメント(4) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

satelight57です。
先日は失礼しました。
あまりにこちらの天候が思わしくなくて。
やっと雪は止みましたが満月近い月が煌々と
輝いています。
 今回の冬の大三角は28oの定番構図ですね。
散光星雲の写りはNikonがよいようです。Canonはここまで出ません。(ノーマル)
ところで
来月発売のNikonD7100はローパスレスだそうですが
天文適性はどうでしょうかね。たとえ天体向きでも
APSでは指は動かないと思います。
Canon60Daも最近はだぶついているのか値下がりしてます。
ミラーレスもセンサーサイズを大きくしたものだけが売れている
し、Canonの今期キャッシュバックはフルサイズの5DMrak3や6Dは対象外で
APSのkiss X6iだけです。(しかも初夢キャッシュバックをやったばかりです)
フルサイズを一度経験するとAPSサイズを買う気になれない市場動向を
よく見てますCanonは。

投稿者:satelight57URL at 2013/02/23 18:56

satelight57さん 最新カメラ事情の詳細コメント有り難うございます。残念ながら、私には全く就いて
いけないです。
ただ、135フルサイズが全てにおいて優位とは思っていません。フルサイズの半分しかないフォーサーズは
拡大を必要とする対象には便利です。(撮像素子のノイズや画質に問題を感じますけど)
また、APS-Cはどっちとらずの印象はありますが、デジ一眼黎明期からのサイズですし、フルサイズ移行に
よって同判専用レンズを見捨てる=処分することになり、原則買い換えしない主義の自分には今後も使い
続けるしかないし、さらにAPS-C機を追加入手するかも知れません。

実は、D700を導入する際に、天体専用冷却カメラに切り替えようかと随分迷いました。
仰るようにフルサイズ機の優位は感じるのですが、もう少し(我慢して貯金して)¥を奮発すれば天体専用
冷却カメラシステムが買えたではないか、ということです。
自分の場合、殆ど天体写真しか撮ってないので、一般写真やWeb用星野写真は現有機でいいかな、と考えて
います。やっぱり、星雲のクローズアップに天体専用冷却カメラが欲しい!というのが本音です。

投稿者:龍吉URL at 2013/02/23 21:16

satelight57さんはじめまして西大井天文台と申します(本名ではありませんが)。
フルサイズのデジ1には憧れましたね。でも、私もレンズの買い替えがネックになって諦めました。冷静に考えるとそんなに大きく引き伸ばすこともなさそうだし、そこまでこだわる腕も持ち合わせていないし、というあたりが本音です(あとはもちろん経済事情も)。現在使用しているD300に於いても恐らく本来のポテンシャルは引き出せていないと思います。私のレベルでは悲しいかなD80でも充分かな?なんて思ったりします。でもやはりD3は欲しい。大きくて邪魔だし重いし。でも何故。カメラに限ったことではありません。これは私の世代感覚なのかもしれませんが、あるいは個人的な趣味ゆえかメカニカルなデザインが好みです。今風な流麗ですっきりしたデザインよりも、武骨で質実剛健な「機械」を持つことで自分というアイデンティティーを周りに示したいのかもしれません。あるいは「難しい機械を使いこなす」存在への憧れなのでしょうか。これはあくまで私の話。
天体を撮影する場合はディテール表現のために出来るだけ詳細な光情報を記録できる機材があるとよいと思います。月程の直径を持つ反射鏡で集めた光を1000テラ画素位のCCDで集めてなんて。さてどんな画像が捕らえられるんでしょうね。夢だけは大きく膨らみます。

投稿者:西大井天文台: at 2013/02/24 11:39

>西大井天文台さん(D3の話題が出ましたので)本日午後から久しぶりに金沢の量販店へ出かけました。
趣味に投資できる額が殆どありませんので、もちろん目の保養です。中古棚にD3機が置いてありました。
いやはや、仰るように凄い存在感ですね。←中途半端な赤道儀や柔な雲台だと確実にブレますね。
現行品棚では、K-5Uにそそられました。正確に言うとローパスレスのK-5Usの方です。さすがに実機は
置いてなかったですが、パンフレットを見ると風景画では解像度が上がるとあり、作例を見ると鮮明な
画像が載せてありました。これを見て、星を試写したい衝動に駆られました。他社のローパスレス機は
高嶺の花ですが、ペンタックス(も当然割高とは思いますが)なら手が出せるか?(無理、無理)と。
ただ、偽色やモアレ発生についても触れてあり、思い止まりました。(嘘です。¥が無いからです)

悪天候で星見できない日が続いており、血迷って何をしでかすか分からないので、当分量販店行きは
止めようと心に誓いました。(笑)

投稿者:龍吉URL at 2013/02/24 23:23

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