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2013年05月16日

ω(オメガ)星団@自宅

ω(オメガ)星団は、自宅からの視界ではほぼ南限にあたる天体↓

2013年5月3日21時52分〜(40秒露光×7枚コンポジット)/ペンタックスK-5(ISO3200,RAW)/LX200-25SCT+パラコア(fl=1840mm)直焦点/ノータッチガイド@自宅星見台
---------------------↓2年前、自宅から望遠レンズで撮ったもの(再掲)↓------------------------

拙宅星見台からだと袴越山(はかまごし)の山稜すれすれでの観察となる。
(ω星団直下の山は「袴越山」、ぼやけた黒い縦縞は、立木の影)
2011年4月12日23時23分〜(60秒露光×8枚)/オリンパスE-3(ISO400,RAW)/NikkorED300mmF2.8/高橋P型赤道儀ノータッチ@自宅
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投稿者:龍吉at 09:39| 星雲・星団 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

自宅からこの天体をとらえることができるとは羨ましいです。拙宅からはとても無理で、各地を転々としてねらってますが
いまだ成功したことはありません。南限ぎりぎりの天体って北半球の住人には新発見的な印象があるようです。
 最近「さそり座南部の散光星雲」をとらえる機会があり、ここばかり撮影しています。

投稿者:satelight57URL at 2013/05/16 22:53

仰るように、約20年前に初めて自宅でω星団を見たときは、感激しました。その時は25cmニュートン反射(×47)で見たのですが、鏡筒はほぼ水平状態で驚いた記憶があります。
すぐ上にケンタウルスAがあり、これも見たのですが、書籍に載っている写真でしか見たことがなかったのでとても感動した記憶があります。
南に住まわれている方には、何でもない対象かも知れませんが、南低空まですっきり晴れていないといけないし、意外と条件が厳しい気がします。
あまりに低空なので星像はよくないのですが、とにかく異様に大きく感じます。まさに球状星団の王様?といった印象です。南方のもっと南中高度がある所で観察したい天体ですね。

投稿者:龍吉URL at 2013/05/17 18:22

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