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2006年01月26日

コダック社の取組み

1月19日付↓富士写真フイルムの声明
(http://fujifilm.jp/information/20060119/index.html) に続き、
(本ブログでは21日掲載:http://blog.nsk.ne.jp/stella/entry/21533.html)
コダック社の声明が出ています↓以下、
 http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/corp/info_012406.shtml ページより全文引用
--------------------------------引用ここから-----------------------------
                               2006年1月24日
今後のフィルム写真事業をどのように考えているかという質問が最近になって多く寄せられています。ここにコダック社の取組みについてお答えしたいと思います。

イーストマン・コダック社(以下、コダック社)は1880年に創業を開始しましたが、以後120年を超える長い期間に渡って、銀塩フィルムは最も洗練された技術でありながら、同時にその耐久性を誇ってまいりました。それゆえに、現在もフィルムによる撮影から、現像、そしてプリントにおける美しさ、品質、使いやすさは、多くの方々に愛され、支持されています。

しかし最近では、全世界規模で、フィルムの需要が減少しているのはご承知の通りです。市場構造の大きな変化に対応し、コダック社では製品の品揃えや事業構成におけるデジタル化を急速に進めていく一方、昨年には「フィルム写真システム事業部」を立ち上げ、コダック社の中核事業を最適に運営する体制をいち早く構築いたしました。それは一般消費者やプロカメラマンの皆様から求められる製品・サービスを提供し、販売店の皆様、流通業者様とともに、写真業界を今後も発展させていくための道筋であると考えているからです。

この様に、世界のトップメーカーとしてのコダック社のフィルム写真事業への取組みは、明確でゆるぎないものです。コダック社と日本で事業展開を行っているコダック株式会社は、今後も引き続き、市場に需要がある限り、銀塩フィルム及び印画紙を製造・提供してまいります。

そして「写真・イメージング業界の信頼のブランド」として、21世紀を通して、今後も皆様とともに発展・成長していく所存です。引き続き変わらぬご支援、ご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。

                     イーストマン・コダック社
                      会長 兼 CEO アントニオ ペレス
                     コダック株式会社
                      代表取締役社長 小島 佑介
                      専務取締役 川上 隆二
--------------------引用ここまで------------------------------------------
コダック社までフィルム写真事業を投げ出したらどうしよう?と思っていました。
先のコニカミノルタ社の写真事業撤退表明により、コニカカラー(さくらカラー)が
この先無くなることが確実になり気になっていたので、取り敢えずはひと安心です。
デジタルカメラに埋没している自分の現状を反省し、今年は銀塩フィルムを使う機会を
努めて増やそうと思います。

投稿者:Ken28at 19:24| その他・ノンジャンル | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

この2大フィルムメーカーの声明にはしばらくは一安心といったところですね。
E200がなくなってしまうと、銀塩派には大打撃ですからね・・風景写真に関しても超微粒子低感度のフィルムはやはりまだまだ作品作りには欠かせないと思いますし・・。
とはいえ微小なディスコンがないとは言えない不安を含む状況には変わりないのでしょうか。
ぜひともがんばって続けて欲しいですね。

投稿者:Fuuma-mfuk: at 2006/01/26 20:49

ふうまさん
写真関連企業の相次ぐ撤退・業務縮小表明から、一般ユーザの銀塩離れが一気に起きては大変、
ということもあってかと思います。
何はともあれ(環境問題もあり)デジタル化は今後も進むでしょう。
K,F両社も早くからデジタル部門に手をつけていることから、銀塩と心中する気が無いのは確かです。(笑)
「カメラのキ○ムラ」など写真店の様子を見ても、一般大衆ユーザに対するインフラ整備は行き届いており
大衆のデジタル化が進んでも対応できる体制が整ってきていると感じます。
#例えば↑店内にデジタル画像プリント注文用端末が揃っています。

その一方で、映画や医療関係、写真館などではデジタル化への移行はさほど進んでないように感じます。
今後、銀塩感剤の値上がりが予想されますが、一番需要の多い大衆が銀塩をあまり消費しなくなれば、
需要減少で映画代金や医療検査費、卒業写真アルバム等の代金にも大きく影響するのでは?と思います。

投稿者:ken28URL at 2006/01/27 19:29

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