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2006年02月02日

昨年2/5のマックホルツ彗星

あれからもう1年経ちました..
q2c5n0205_1csv
イオンテールが長く写ってくれました。
q2e0205_2155av
この画像にも人工衛星が..何と彗星頭部を貫いています。↑

q2c5n0205_1wrv
1枚目の画像から反転画像を作成し合成したもの↑
2005年2月5日21h08m〜34m(5分×5枚)/ニコンD70(ISO800,RAW)
ボーグ12.5cmED+レデューサ(合成fl=680mm)
センサー赤道儀+76ED(AGA-1)で自動ガイド/岐阜県恵那郡加子母村(現下呂市)

投稿者:Ken28at 06:48| 彗星・流星 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

1年前。自分としては星見を始めた記念すべき年(?)でした。
特にこのマックホルツ彗星の存在が無かったら、今の自分は大分違った道を歩んでいたことでしょう(笑)。
それにしても残念なのは彗星の撮影をRAWフォーマットで残して置かなかったことです。まあ、その他にも何でこのレンズでもう一枚、とか言い出せば切りがないのですが。(笑)

投稿者:ichURL at 2006/02/02 22:09

ichさん
私の場合、マックホルツ彗星はブログ開設と相前後していたので感慨深いものがあります。
約10ヶ月余に及ぶ最長不倒観察と最多観察日数記録を打ち立てたという記念すべき彗星です。
>RAWフォーマット..
私も当初JPEGでこの彗星を撮影しておりました。ダストテールがなかなか写らず、また、
イオンテールもなかなか思うように写らず..撮影効率向上とダークノイズ演算のために
RAW必須を教えてくれたのも同彗星だったというわけです。

2/3日のエントリィで取り上げてみましたが、RAWは後からのことを考えると必須だとは思いますが、
ダークノイズ処理に関してはそれほど重要なのか?と思うところもあります。(特にキスデジ)

投稿者:Ken28URL at 2006/02/04 01:23

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