2020年04月27日
ステラ全自動撮影試行
4/26未明に撮影したアンタレス付近の散光星雲↓
実は、望遠鏡制御&撮影に使ったステラショットで自動撮影機能を試してみた。予め撮影方向と露光時間や枚数などを指定しておくことで、指定通りに赤道儀とカメラを制御し自動撮影してくれる。初試行ということで今回はアンタレス付近を2ショットに重なり設けて分け、それぞれ5枚ずつ撮影した。上画像は両方の重なり部分を切り出したもの。
↓1ショットめの画像(右側)↓
↓2ショットめの画像(左側)↓
↓両者をつないだ画像↓
簡易的に重ねただけなので、つなぎ目がハッキリ現れている。>合成はMicrosoftICEに任せた方が良さげ。
撮影方向が変わると当然ガイド星が変わるので、ガイドツールが次の星を選び再び自動ガイドが始まるまで数秒待たされるが、いちいち手動でやるより遥かに早い。また、重なり無しの別方向へ指定した場合も、指定方向に向いた直後に1枚試写して方向の自動補正もしてくれる。これは重宝な機能だ。ハマりそう。
急激な天候変化で止まる恐れはあるが、自動撮影中に中止させることは可能。ただし、再開すると最初からやり直すので、撮影済みのスクリプトを削除してから再開することになる。中止した箇所から再開できると有難い。
【データ】アンタレス付近/2020年4月26日1時49分〜(90秒10枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/WO-Star71(fl=350mm)/LX200赤道儀ステラショット制御@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!今まで試さなかったことが悔やまれる。ガイドカメラが確実に星を捉えることが肝要と思った。(^_-)-☆
<はな>=^_^=自動撮影にすることで天気急変を気にしつつ他のことも並行できそうだニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uあとはステラショットに任せて寝られるかも知れないワン▽・。・▽
HomePage(Nifty)/(NSK)/すたーりぃないと/はなのWeb天文台/
実は、望遠鏡制御&撮影に使ったステラショットで自動撮影機能を試してみた。予め撮影方向と露光時間や枚数などを指定しておくことで、指定通りに赤道儀とカメラを制御し自動撮影してくれる。初試行ということで今回はアンタレス付近を2ショットに重なり設けて分け、それぞれ5枚ずつ撮影した。上画像は両方の重なり部分を切り出したもの。
↓1ショットめの画像(右側)↓
↓2ショットめの画像(左側)↓
↓両者をつないだ画像↓
簡易的に重ねただけなので、つなぎ目がハッキリ現れている。>合成はMicrosoftICEに任せた方が良さげ。
撮影方向が変わると当然ガイド星が変わるので、ガイドツールが次の星を選び再び自動ガイドが始まるまで数秒待たされるが、いちいち手動でやるより遥かに早い。また、重なり無しの別方向へ指定した場合も、指定方向に向いた直後に1枚試写して方向の自動補正もしてくれる。これは重宝な機能だ。ハマりそう。
急激な天候変化で止まる恐れはあるが、自動撮影中に中止させることは可能。ただし、再開すると最初からやり直すので、撮影済みのスクリプトを削除してから再開することになる。中止した箇所から再開できると有難い。
【データ】アンタレス付近/2020年4月26日1時49分〜(90秒10枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/WO-Star71(fl=350mm)/LX200赤道儀ステラショット制御@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!今まで試さなかったことが悔やまれる。ガイドカメラが確実に星を捉えることが肝要と思った。(^_-)-☆
<はな>=^_^=自動撮影にすることで天気急変を気にしつつ他のことも並行できそうだニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uあとはステラショットに任せて寝られるかも知れないワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 08:48| 星雲・星団 | コメント(0)