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2020年07月24日

再掲>北米・ペリカン星雲

例年だと今頃が梅雨明けになるが、今年は8月にずれ込むようである。そういえば梅雨明け宣言なしで夏が終わった年もあった。このままだと農作物の不作がさらに深刻になるやも知れない。↓以下、過去投稿記事から↓
----------↓3年前7月↓----------
7/20晩に撮影した↓北アメリカ星雲・ペリカン星雲(by EOS6D,WO-Star71)↓

↓同、6/19撮影(by 富士X-T1,FS60CB)↓掲載済

↓同、5/27撮影(by EOSX7,BORG100ED)↓掲載済

撮影道具(カメラ&望遠鏡)異なる3枚を並べてみた。/当然ながらAPS-C版カメラにfl=400mm【下】では見た通り写野が窮屈。fl=255mm【中】まで短くすると【上】と同等の広がりが生まれる。※【上】画像は周囲を少しトリミングしている。今回の対象(北米星雲とペリカン星雲)には、APS-C版だとfl=300mm未満、135フルサイズだとfl=400mm程度がちょうど良さげに思える。
【データ上】北米星雲・ペリカン星雲/2017年7月20日22時55分〜(150秒30枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW)/WO-Star71(fl=350mm)/LX200赤道儀改(STV)
【データ中】北アメリカ星雲、ペリカン星雲/2017年6月19日1時13分〜(60秒57枚)/富士X-T1(ISO3200,RAW-TIF)/FS60C(B改fl=255mm)/SXD赤道儀(MGEN100)
【データ下】北アメリカ星雲/2017年5月27日2時22分(60秒42枚)/EOSkissX7改(ISO3200,RAW)/BORG100ED,F4屈折(fl=400mm)/LX200赤道儀(STV自動ガイド)いずれも@自宅星見台HANA
----------↓8年前7月↓----------
(画面右の輝星は、はくちょう座αデネブ↓)

24日夕方は曇天だったが、夜遅くなって星空が広がり始めた。
とりあえず魚眼広角で固定撮影開始→『あっ、また同じパターンではないか!』
→天候さらに回復→「面倒だけど星雲を撮ろう」と赤道儀を出して撮影した。
【データ】2012年7月24日23時31分〜(3分露光×4枚加算平均)/EOS40D(SEO-SP2/ISO1250,RAW)/Nikkor85mmF1.4→F2.8/高橋P型赤道儀ノータッチガイド@自宅
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<龍吉>!(^^)!しぶとく雨が続く。今月中の梅雨明けは絶望的となった。orz(^_-)-☆
<はな>=^_^=一番気になるのはネオワイズ彗星。とにかく晴れ間が欲しいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uとにかく雨がしつこい。早く梅雨が明けて欲しいワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 19:01| 星雲・星団 | コメント(0)

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