2020年09月10日
9/9未明の火星
来月6日の最接近tを控えた火星がぐんぐん大きくなっている。2年前は大接近で地球へ5千数百万kmまで近づいたが、南中時の火星高度が低く上空大気状態に左右されたことや、梅雨が明けていよいよという時になって火星自体に大砂嵐が発生し、表面模様が殆ど見えなくなってしまい残念な結果に終わった。
今年はこの大接近より約500万kmほど遠い中接近だが、前回よりもぐんと位置が高く上空大気の影響が少ない。また火星自体に未だ砂嵐が起きていない。9月に入り一段と明るく大きくなっているのでうまくいけば11月いっぱいまで条件よく観察できると思われる。小口径望遠鏡でも白い南極冠や大シルチスなど主な模様は確認できる筈である。
★☆あまり話題になってないが☆★
今回は2年前の大接近時よりも500万km遠いだけで、南中高度は前回とは比較にならぬほど十分に高く、ある意味条件が良い。>次に同じような距離6000万km台まで近づくのは何と13年後の2033年、5000万km台の大接近はさらにその2年後2035年まで待たなくてはならない。そういう意味で中接近とはいえとても希少な機会と言える。
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<龍吉>!(^^)!一にロケ、ニにロケ、三四が無くて五にロケを実感するが、撮影コマ数を稼ぐことも大切。(^_-)-☆
<はな>=^_^=火星の場合は自転運動がそれほど速くないのでDerotation無しでもOKみたいだニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U確かに。ピントは写真の基本だが、すんなり合焦できない晩は上空大気状態も宜しくないワン▽・。・▽
HomePage(Nifty)/(NSK)/すたーりぃないと/はなのWeb天文台/
今年はこの大接近より約500万kmほど遠い中接近だが、前回よりもぐんと位置が高く上空大気の影響が少ない。また火星自体に未だ砂嵐が起きていない。9月に入り一段と明るく大きくなっているのでうまくいけば11月いっぱいまで条件よく観察できると思われる。小口径望遠鏡でも白い南極冠や大シルチスなど主な模様は確認できる筈である。
★☆あまり話題になってないが☆★
今回は2年前の大接近時よりも500万km遠いだけで、南中高度は前回とは比較にならぬほど十分に高く、ある意味条件が良い。>次に同じような距離6000万km台まで近づくのは何と13年後の2033年、5000万km台の大接近はさらにその2年後2035年まで待たなくてはならない。そういう意味で中接近とはいえとても希少な機会と言える。
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<龍吉>!(^^)!一にロケ、ニにロケ、三四が無くて五にロケを実感するが、撮影コマ数を稼ぐことも大切。(^_-)-☆
<はな>=^_^=火星の場合は自転運動がそれほど速くないのでDerotation無しでもOKみたいだニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U確かに。ピントは写真の基本だが、すんなり合焦できない晩は上空大気状態も宜しくないワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 14:03| 太陽系・月 | コメント(0)