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2006年02月24日

復活への道

いつの間にか銀塩から遠ざかって久しい日々..何故?
一番の原因は..カメラが重い、でかい!と思うに至りました。
ということで、軽く、コンパクトで常時持ち歩けるカメラを探すことに..
(天文屋の端くれとしては)明るいレンズとバルブシャッター必須でないと困る。
コンタックス、Nikon28Ti、リコーGR、コニカヘキサー、フジクラッセ、ESPIO..
が、いずれも高級コンパクト機なので手頃な価格でないか品物自体が見当たりません。
で、見つけたのが↓これです。
Leica_2468sv
↑三脚に固定し、キスデジ用レリーズを使って夜空を撮影しているところ。
作例2:オリオン
Suzup1v
久しぶりにフィルムスキャナー(LS-1000)を使ってみたら..何と上のようなありさま。
#銀塩復活への道に更なる障害となりそうな気配..
ところで、この銀塩コンパクトカメラは何でしょう?(「追記をみる」へどうぞ)


作例2:医王山(と、地元スキー場ナイター光)
Ioup1sv
さて、答えはこれ↓(言うまでもなく)中古銀塩カメラです。
Leica_2062sv
↑Leica minilux / SUMMARIT40mmF2.4単焦点(予想に反して安く入手できました)
横に写ってるのはキスデジ用標準レリーズですが..何と、Leicaのレリーズとしても
代用可能です。
Leica_2065sv
上画像のようにレリーズ端子にぴったり合います。しかも、ストッパー付きなので
B(バルブ)露光時にボタンを押し続ける必要がありません。
(試しにEOS10D,20D用リモートコントローラを付けてみたら常時Onになり駄目でした)

投稿者:Ken28at 19:26| 道具・ものづくり | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

おおっ、Leica・・・ ちょっと昔なら高嶺の花のブツですが(羨望)。
キスデジ用のレリーズが使えるとは、新発見です。
確かに、スキャナは銀塩画像をウェブに適用するときの関所だと思います。
実は今日、このエントリを拝見してから中古カメラ屋を徘徊しました(笑)。OLYMPUS 35SP・・・1500円といういにしえのレンジファインダーカメラがありまして、42mm、1:1.7というレンズにメカシャッター、Bもできまして。しかし・・・レンズが曇っていて結局断念してしまいました。

投稿者:ゆうひぶたっくすURL at 2006/02/24 19:33

ゆうひぶたっくすさん
名前だけは独逸国羨望ブランドですが、実は made in Japan です。
(ボディ下に明記してあります=国内生産品です)
見た通りデザインは単なる直方体でカメラホールド感もイマイチです。
(曇りもカビも無い)きれいな40mm単焦点レンズは、広角でも標準でもない
中途半端さがあり、F2.4という口径比も中途半端。
そういうところが意外と不人気?=手頃価格止まりにつながっているようです。

と、思った途端..気づいたら自分の手にしていました。(笑)
が、手頃価格だったもう一つの理由が後で判明..いずれ紹介予定。

投稿者:ken28URL at 2006/02/24 21:52

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