3/14マックホルツ彗星
↓1枚目↓(D=18cmF4ライトシュミット鏡筒による)
[撮影データ]2005年3月14日23h23m-23h52m(7分×4枚)
Kiss_D/口径18cmF4ライトシュミット鏡筒/NJP赤道儀(AGA-1)
↓2枚目↓(1枚目画像から反転画像を作成し合成したもの)
[撮影データ]上と同じ(ごく淡く細い尾があるようだ..)
↓3枚目↓(FS-60C鏡筒=D6cmF5による)
[撮影データ]:23h35m-24h05m/D70ボディ/FS-60C鏡筒/EM-10赤道儀で
ノータッチガイド撮影
寒波が過ぎ去った後の晴れ間からの観察・撮影。
小ファインダーでも何とか恒星状に見えます。口径5cmファインダーではっきり
彗星と分かります..3枚目画像原板を見ると、写りにくくなったとはいえ、
尾はまだ健在であることが分かります。
実は、月が沈むのを待ってからと余裕をかまし、外に出てみたら快曇でした。
(平日の晩でもあるし、いつもならこれ幸いと諦めますが)
今回は、届いたばかりのD70用リモートアダプタを試したかったので、曇天下
撮影準備を強行。
幸い1時間ほどで晴れたので、上のような結果となりました。
D70用リモートアダプタの作動も上々..これで2台の一眼デジに露光時間と
インターバル間隔等の設定を済ませば後は2台とも放っておけます。
=じっくり眼視観察できる?=家の中でくつろげる?(爆)
投稿者:Ken28at 06:58| 彗星・流星 | コメント(4) | トラックバック(0)
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おお、しっかりV字型の尾が確認できますね。
さすが、ライトシュミット、威力ありますね。
でもFS-60Cの画像もムードがあっていいです。
たしか、D70はレリーズ穴が無かったですよね。
リモートアダプタがどんなものか興味あります。
私は、この日は前日より透明度よく晴れたのですが、観測をさぼりました。(滅)
投稿者:クモハ169−1:URL at 2005/03/16 16:36
画像処理がまだまだで、本当はもっと階調を広くできるはずで再度処理過程を煮詰め直す必要があります。
仰るとおり、D70にはレリーズ穴ありません。D100はあるようですが...。
今回のアダプタは、ある意味単純なもので、キャノン用コントローラからレリーズ信号を受けたら、D70のワイヤレス受光窓に向けて赤外線を発射するという仕組みです。
マッチ箱程度の大きさのプラ製ケースで、カメラのストロボシューに取り付けて使います。(誠○社のHPをご覧ください)
単純な電子部品の組み立て程度ならまだしも、私は電子回路設計等まったく無知なので既製品に頼ってしまいました。(恥)
↑貴殿ならぱぱっとコントローラ回路から自作されると思います。ist-DSにはレリーズ穴あるようですね..もっと話は早そう..
投稿者:Ken28:URL at 2005/03/16 18:16
機材もさることながら、やはり空が良いですね。綺麗です。
私のistDsはレリーズにKiss_D用のものがそのまま使えていますので、タイマーコントローラさえ入手できれば簡単に使えるんですが・・・。しかしコネクタ形状の違い程度なら、純正で変換プラグ作ればKiss_Dユーザー(もちろんPENTAXのご同輩も 笑)も喜ぶでしょうにね。
投稿者:ich:URL at 2005/03/17 00:40
レリーズ穴があって、kiss_D用レリーズが使えるのなら全く問題ないですね。
私は、20D用コントローラケーブルを途中で切断し、同じくケーブル途中で切断したステレオミニプラグケーブルと繋ぎました。
この方がミニプラグの細かい半田付けをせずに済みますし、ケーブル長に余裕を持たせられるし..
↑で、20D用端子(ケーブル少々付)が不要になりました=誰か欲しい人は?..(爆)
投稿者:Ken28:URL at 2005/03/17 09:02