2022年12月13日
明日12/14はふたご座流星群
12/13午前〜昼過ぎまでは晴れ間もあったが、業務とタイミング合わず欠測>午後遅くなるにつれて雲行き怪しくなり今は氷雨=いよいよ冬将軍のお出ましかも?>ということで、同期の投稿記事から↓12/14は赤穂浪士討ち入りの日(忠臣蔵)だが、天空界ではふたご座流星群の日。ただ、今年の観察条件はさほど宜しくないらしい。月明かりというよりも、極大予想時間が日本では昼間にずれているらしい?から。
-----以下、13年前のふたご座流星群の投稿を再掲-----
流れない時間帯もあったが、流れる時は立て続けで、平均2,3分に1個は流れたように思う。比較的まじめに観察したのは(笑)、午前2時頃から4時半頃まで。約6,70個を目撃。北側は諦め、南側を眺めていたので実際は100個以上流れたと思う。そのうちで明るいのは、約2,30個。(さらに、記憶に残りそうな明るい流星は10個ほど)
とりあえず、E-410+魚眼で撮れたものと、E-P1で撮れたものを掲載する。
★by E-410+魚眼:流星は左側(=東空)でマイナス2等?痕あり。
★同、星座線入り:しし座からおとめ座にかけて流れた。
★by E-P1(M.Zuiko_D17mmF2.8):ペンで初の流星画像!
★同、星座線入り:肉眼では気づかなかった。
【データ】2009年12月14日午前3時頃?/E-410(ISO800,RAW)/PELENG8mmF3.5→F4/バルブ4〜5分露光/E-P1(ISO1600,NR-on,RAW)/M.Zuiko_D17mmF2.8開放絞り/マニュアル60秒露光/タカハシTG-SD改ノータッチ@自宅前
肉眼観察では予想外に多い出現数で(明るい流星も見えたから)、少しはカメラにも写るだろう、と甘い期待をしていた。/が、しかし、数コマしか写っていないようだ。orz/カメラ4台、計150コマ以上の画像から現時点で見つけたのは、前記事のほかには、↓以下の画像だけである。/肉眼でも見えなかったのなら諦めもつくのだが...かなり凹んでいる。
【1】かみのけ座に現れた流星
【2】しし座に現れた流星(加算明による2枚合成)
表示サイズでは流星が分からないかも知れない。(拡大表示でご覧ください)
【2-2】同上、星座線入り
【データ】2009年12月14日/【1】04時44分〜48分(バルブ4分露光)/【2】02時56分〜03時06分(バルブ5分露光×2枚加算明)/EOS KissDX(ISO800,RAW)/SIGMA17-70mmF2.8開放絞り/高橋P型赤道儀ノータッチガイド@自宅前
NR-on露光のため、撮影時の半分以上はブランクが生じてしまうE-P1だが、意外と健闘していることが分かった。
↓は、流星の写った画像5枚を加算明合成してみた。
星座線入り(輻射点がふたご座頭部にあることが分かる)
※掲載画像では5つめの流星が見つけられないと思う。プレセペ星団の少し上、航空機の軌跡を伸ばした辺りにごく淡く写っている。(画像をクリックして拡大表示で確認してください)
【データ】2009年12月14日午前2時50分頃、同3時4分、同6分、同11分頃(1分露光)/オリンパスペンEP-1(ISO1600,800,NR-on)/M.Zuiko_D17mmF2.8絞り開放/タカハシTG-SD改ノータッチ、三脚固定@自宅前
-------------------------------------------------------------
<龍吉>!(^^)!何と!13年前に遡る羽目になってしまったが、この年のふたご群が一番記憶に残っている。(^_-)-☆
<はな>=^_^=13年の間にも同群流星がよく見えた機会もあったはずだが、初冬の天気に裏切られているニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uもっと酷いのは正月のしぶんぎ群。早朝の空に明るい火球クラスを目撃したのが1回あるだけだワン▽・。・▽
HomePage(Nifty)/(NSK)/すたーりぃないと/はなのWeb天文台/
-----以下、13年前のふたご座流星群の投稿を再掲-----
流れない時間帯もあったが、流れる時は立て続けで、平均2,3分に1個は流れたように思う。比較的まじめに観察したのは(笑)、午前2時頃から4時半頃まで。約6,70個を目撃。北側は諦め、南側を眺めていたので実際は100個以上流れたと思う。そのうちで明るいのは、約2,30個。(さらに、記憶に残りそうな明るい流星は10個ほど)
とりあえず、E-410+魚眼で撮れたものと、E-P1で撮れたものを掲載する。
★by E-410+魚眼:流星は左側(=東空)でマイナス2等?痕あり。
★同、星座線入り:しし座からおとめ座にかけて流れた。
★by E-P1(M.Zuiko_D17mmF2.8):ペンで初の流星画像!
★同、星座線入り:肉眼では気づかなかった。
【データ】2009年12月14日午前3時頃?/E-410(ISO800,RAW)/PELENG8mmF3.5→F4/バルブ4〜5分露光/E-P1(ISO1600,NR-on,RAW)/M.Zuiko_D17mmF2.8開放絞り/マニュアル60秒露光/タカハシTG-SD改ノータッチ@自宅前
肉眼観察では予想外に多い出現数で(明るい流星も見えたから)、少しはカメラにも写るだろう、と甘い期待をしていた。/が、しかし、数コマしか写っていないようだ。orz/カメラ4台、計150コマ以上の画像から現時点で見つけたのは、前記事のほかには、↓以下の画像だけである。/肉眼でも見えなかったのなら諦めもつくのだが...かなり凹んでいる。
【1】かみのけ座に現れた流星
【2】しし座に現れた流星(加算明による2枚合成)
表示サイズでは流星が分からないかも知れない。(拡大表示でご覧ください)
【2-2】同上、星座線入り
【データ】2009年12月14日/【1】04時44分〜48分(バルブ4分露光)/【2】02時56分〜03時06分(バルブ5分露光×2枚加算明)/EOS KissDX(ISO800,RAW)/SIGMA17-70mmF2.8開放絞り/高橋P型赤道儀ノータッチガイド@自宅前
NR-on露光のため、撮影時の半分以上はブランクが生じてしまうE-P1だが、意外と健闘していることが分かった。
↓は、流星の写った画像5枚を加算明合成してみた。
星座線入り(輻射点がふたご座頭部にあることが分かる)
※掲載画像では5つめの流星が見つけられないと思う。プレセペ星団の少し上、航空機の軌跡を伸ばした辺りにごく淡く写っている。(画像をクリックして拡大表示で確認してください)
【データ】2009年12月14日午前2時50分頃、同3時4分、同6分、同11分頃(1分露光)/オリンパスペンEP-1(ISO1600,800,NR-on)/M.Zuiko_D17mmF2.8絞り開放/タカハシTG-SD改ノータッチ、三脚固定@自宅前
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<龍吉>!(^^)!何と!13年前に遡る羽目になってしまったが、この年のふたご群が一番記憶に残っている。(^_-)-☆
<はな>=^_^=13年の間にも同群流星がよく見えた機会もあったはずだが、初冬の天気に裏切られているニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uもっと酷いのは正月のしぶんぎ群。早朝の空に明るい火球クラスを目撃したのが1回あるだけだワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 19:30| 彗星・流星 | コメント(0)