2006年03月23日
EM-10オートガイド実験結果
先日EM-10赤道儀にミードDSIカメラを取り付けてオートガイド実験した結果です。
#本エントリィは3月16日付エントリィの続編です。
【1】おおぐま座β星付近
【2】M101回転花火銀河
いずれも5分露出/ボーグED10cmF4屈折直焦点/EM-10赤道儀+DSIにてオートガイド
肝心の画像がピンぼけですが、オートガイド自体はほぼ順調かと..。
#本エントリィは3月16日付エントリィの続編です。
【1】おおぐま座β星付近
【2】M101回転花火銀河
いずれも5分露出/ボーグED10cmF4屈折直焦点/EM-10赤道儀+DSIにてオートガイド
肝心の画像がピンぼけですが、オートガイド自体はほぼ順調かと..。
【番外1】オートガイド実験中の様子
中央の太い筒がカメラレンズ代わりの望遠鏡。その右のやや細い筒が星(の日周運動)を
追いかけるための監視用望遠鏡。手動ガイド撮影ではこの望遠鏡で星の動き(日周運動)を
常に目で監視しながら人の手で追尾操作を行うのに対して、オートガイドは目の代わりに
(コンピュータに繋がった)カメラが星を監視し、星の位置ズレが生じたらその分だけコン
ピュータが追尾モーターをon-offさせて自動修正を行う。
撮影者(人)は、被写天体(構図)を決めた後ガイド星を監視カメラに導入したら、後は
機械が追尾修正を自動で行うので、何もすることがない。ぼけーっと双眼鏡で星でも
眺めるなど、他のことをして過ごせる。部屋に戻ってくつろぐことも可能。(笑)
【番外2】オートガイド実験中の様子
とりあえず、EM-10赤道儀でのオートガイドの目処は立ったものの、パソコン必要なのが
いささか面倒。Pictor201XTガイダーが使えたら言うこと無しなんですが..
投稿者:Ken28at 21:20| 道具・ものづくり | コメント(0) | トラックバック(0)