PENTAX
今でこそ他社製SLRやDSLRも利用していますが、初めての一眼レフはPENTAXでした。
★My 1'st SLR↓(SP白ボディ)
プリズム部の三角形からボディ上部、レンズマウント部にかけてのラインがとても美しい。
確かグッドデザイン商品に選ばれた?と記憶している。(違ったかな?)
さすがに30年以上も経つと、ミラーが降りない、巻き上げできない..等トラブルが生じています。
(何のことはない、手入れを怠っているだけのことで..汗)
純正タクマー交換レンズは55mmF1.8, 135mmF3.5, 300mmF4の3本。
★今、一番稼働しているのがコレ(中古SPFブラック)
PELENG8mmF3.5全周魚眼(M42スクリューマウント)専用機?となっています。
(この中古SPFには琢磨35mmF3.5,135mmF3.5が付いていました)
★中古ペンタ67(アイレベル、自作バルブ露光装置付)
ここ10年以上使っていません..(大汗)
#復活に向け準備中ですが..
====【1'stSLRをペンタSPにした経緯】====
当時憧れのニコンFは、雲の上?のような存在でした。
(しかし、半端じゃない重量と価格..)
#廉価版ニコマートFTNすら買えない(笑)
何故かキャノンは候補にならず。角形デザインで格好良かったトプコンは高過ぎで論外。
というわけで、私の場合はミノルタSRTとペンタSPが候補に残りました。
ところが、天文ガイドの投稿写真で判断する限り琢磨と六甲レンズは甲乙つけ難し。
最終的にスクリューマウントであることが決め手になった記憶があります。
思った通り、何にでも無理矢理ねじ込みできるので自作望遠鏡対物を望遠レンズ代わりにできたのは有り難かった。
少なくともマウント部のガタとかの故障で悩むことは一切無かった。今もないです。
琢磨55mmF1.8は、とんでも無く素晴らしい標準レンズだったと今でも思っています。
トライXで撮影したネガを月光印画紙に焼くと、針でつついたような星像が浮かび上がったのが今でも脳裏に焼き付いています。
投稿者:Ken28at 21:08| 道具・ものづくり | コメント(2) | トラックバック(0)
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TBありがとうございます。
記事更新とTBなどで新PPもよろしくです。
ひょっとして、私よりPENTAX歴が長いのではないかと。
SP Fは現役活躍されていますね。
私のSPは、必要も無いのに何回も分解・組み立てをしていていじり壊して、いまはありません。
タフだなー、と思ったのは、そんな素人修理でもちゃんと動いていたからです。
お持ちのSPの故障、思い当たる節があります。
(内部のカムの位置関係を保つ芋ねじがゆるむとこうなることがあります。位置関係を直し、締め直しでいけるのではと思います)
タコハシ製作所で見てみましょうか。送料だけご負担いただければ、少なくとも天体に使える程度には直るかもです。見てみないと直るかどうかは分かりませんが、作業そのものは趣味なのでタダで。
思い出の一台ですから、完全な修繕をお望みなら、長谷川工作所がいいと思いますが。
67の復活も楽しみです。
投稿者:ゆうひぶたっくす:URL at 2006/06/24 08:46
ゆうひぶたっくすさん 私のような浮気者?飽き性者まで暖かくPP仲間に加えていただきどうも有り難うございます。
どういう訳かSPやSPFは手元に4台ありますので、いずれも似たような不具合があるので、いろいろいじってみようと思います。
#上に紹介したSPは、底蓋をめくったままにして巻き上げごとにカムをいじってその都度復帰させています(爆)
>PENTAX歴
間のブランクがあまりに長いので、いつまで経っても新参者です(笑)
>67復活
撮影環境はほぼOKなんですが、撮影後のデジタル化が整いません(=ブローニー版スキャナがない..爆)
と、まあこんな調子ですが、今後ともどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m
投稿者:ken28:URL at 2006/06/24 10:09