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2007年01月31日

月面(と土星)

久しぶりの快晴。
月が明るいので15cm屈折望遠鏡とWebカメラToUcamを持ち出して撮影したのですが..
【月面】
Moon1307v
(言い訳)冬場は大気の流れが強く、安定しません
【月面-2】(プラトー?付近)
Moon1308v
以上、15cmF8(fl=1200mm)屈折直焦点+ToUcam(毎秒15コマ×60秒)
【おまけ】土星(本当はこれが主目的だったのに..)
Sat13010v
★超久しぶりに使ったため、うっかりモノクロ設定のまま撮影してました..orz
15cmF8アクロマート屈折+プローセル26mm+ToUcam

撮影風景(右上は月)
Cel_3032sv
★眼視観察もしました。
Hi-Or4mm(300倍)だと気流による像の乱れでピント位置が定まらない状態。
PL6.4mm(約187倍)で若干像がはっきりするようになり、土星のカシニ隙が分かる程度でした。
2007年1月30日23時頃/自宅前で撮影

投稿者:Ken28at 07:12| 太陽系・月 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

そういえば土星もシーズンですよね。
手持ちの機材は短焦点のものばかりなので、惑星には
あまり向いていないようです。
眼視で見るぶんには、ガイド用の80mm/F5に2xバロー
を付けて150〜160倍くらいなら何とか・・・。

投稿者:ichURL at 2007/02/01 20:55

ichさん
仰るように今月衝になる土星が旬ですね。
冬はジェット気流の関係で月や惑星観察に不向き、と言う以前に己の技量が伴わないという記事でした。(笑)

>短焦点
昨今のアポ鏡筒は、レデューサで更に短焦点化、エクステンダーで長焦点化でき直焦・拡大両用可能ですが、価格が最大の障害(笑)

投稿者:Ken28URL at 2007/02/02 12:46

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