<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2007年03月13日

M51を探せ

どこに写っているか?分かるでしょうか?
左の輝星は、η UMa(おおぐま座)アルカイド←北斗七星の柄の先端の星
M51_0889sv
M51部分を原寸大トリミング
M51_0889usv
眼視観察の場合、空さえ暗ければ口径6cm程度で存在が確認できます。
しかし、渦巻きの様子を観るとなるとかなり大口径でないと無理です。
撮影した晩は既に月が空を明るくしていて、眼視観察できませんでした。
中央のGM-8赤道儀ではなく、右横のEM-10赤道儀+FS-60Cで撮影
Gm8_0909sv
2007年3月9〜10日/キスデジ改(ISO800,RAW)/7分露光
FS-60C+0.85レデューサ(fl=約300mm)/岐阜県高山市荘川町
天体写真P 3月テーマ「子持ち銀河M51」へTBです。

投稿者:Ken28at 22:23| 星雲・星団 | コメント(2) | トラックバック(0)

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1061&bl_id=1061&et_id=45983

◆この記事へのコメント:

小粒ながら腕もくっきり、周りの淡いガスまでも綺麗に写っていますね。FS-60Cの性能の高さが伺えます。
以前200mmレンズで撮影したことがありますが、二つ並んだ米粒のようでかわいい姿でした。(笑)
春は焦点距離の長い鏡筒が欲しくなりますね、手が出ませんが・・。^^;

投稿者:Fuuma-mfuk: at 2007/03/17 20:05

ふうまさん、こん**は。
撮影した晩は、12.5cm屈折(GM8)とK10Dも出してM51を撮影したのですが、いろいろあって不調に終わりました。
で、やむなくFS60Cで撮った方にしたというわけです。
(ファインディングチャート用に撮ったもの)
仰るように春の系外星雲は1m以上の焦点が欲しくなります。
が、ガイドシステムというか、新たな問題が..(悩)

投稿者:Ken28URL at 2007/03/18 23:24

※必須