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2007年03月19日

北斗七星界隈

(自宅から約1時間で到達できる)冬の第一遠征ポイントは南北に走る谷間です。
そのため、南北の視界は比較的良好です。(岐阜県高山市荘川町の御母衣湖畔)
特に、北の空は市街地から離れているため光害の影響が殆どありません。
★↓南中で高く上った北斗七星をK10D+DA21mmで撮ってみました。
Hokuto0492k7msv
ISO800で7分露光。まだまだ露光時間延長できそうですが、途中雲の通過があったので断念。
その(雲通過の)影響で、明るい星に滲みが生じ、北斗七星の形が分かりやすくなったのは幸いでした。
↓このような線を入れなくてもよいですね..
Hokuto0492k7msvt
★↓北斗七星周辺は(南の「かみのけ座、おとめ座銀河団」には負けますが)系外星雲が多くあります。
Hokuto0492kmupsvt
(いずれも画像をクリックすると別窓に拡大表示します)

★↓アストロアーツ「ステラナビゲータ」による北斗七星界隈
Hokuto_a_sv
(いずれも画像をクリックすると別窓に拡大表示します)
★↓原寸大トリミングによるM51とM101
M51109_0492kupsv
【データ】2007年3月17日早朝
ペンタックスK10D(ISO800,NR-on)+同DA21mm,F3,2→F4/7分間バルブ露光
EM-10赤道儀ノータッチガイド/岐阜県高山市荘川町(御母衣湖畔)

投稿者:Ken28at 18:15| 星空・星座 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

雲の通過は、輝星のアクセントに効果的ですね。
わずか21mmのレンズでM51、M101の片鱗が感じられるのは、空のよさもあるのでしょう。

投稿者:ゆうひぶたっくすURL at 2007/03/20 21:38

ゆうひぶたっくすさん
(雲に頼らずとも)K10Dそのもので多様な画像復元処理が可能らしい?ですが、全く使いこなせていません。(苦笑)
DA21mmはなかなかのレンズだとあらためて思います。
品薄が解消されれば言うこと無しなんですが..。

投稿者:Ken28URL at 2007/03/22 08:52

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