M104(ソンブレロ星雲)
確かに全周ツバ付き帽子の形にも似ていますが、(画像を見ると)むしろUFO?..(爆)
【データ】M104(NGC4594分類Sb)眼視等級8.7等 写真等級9.2等 視直径6.0'×2.5' 距離4100万光年
【撮影データ】2004年4月18日0時25分〜0時51分頃/改造EOS kiss_Dボディ(ISO感度800設定)
BORG12.5ED屈折直焦点+レデューサ(f=680mm)/高橋製NJP赤道儀(STVによるオートガイド)
【位置・探し方】今の時期、南天に青白く光る乙女座の1等星スピカの近く(やや西側)にある。
→スピカから辿るよりは、西隣の「からす座」の星から辿った方がいいかも知れない。
→目盛環付き赤道儀をお持ちの方は、スピカとM104の位置を星図等から読み取り、両者の座標差分だけ
目盛環を見て、差し引く方法がある。
★昨春、改造が終わったばかりのkiss_Dで撮影した画像ですが、IRCフィルター除去改造機のため
色調が偏っており、思うように修正できなかった頃の撮影です。m(__)m
#↑撮りなおしたいところですが、今春はまだ撮影にも至らず..
投稿者:Ken28at 00:41| 星雲・星団 | コメント(2) | トラックバック(0)
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暗黒帯や構\造が良く写っていますね。
昔いつか自分でも見て写したいなと何度も読んだ、藤井 旭さん著の「星雲星団ガイドブック」を思い出しました。
200〜300mmの望遠レンズでの作例が多く、自分でも何とか手が届きそうな感じが、興味を増してくれました。
M104は私は今まで見たことがありませんでしたので、憧れの星雲でした(笑)
投稿者:クモハ169−1:URL at 2005/05/05 23:39
「星雲星団ガイドブック」=私も愛読..というか、今も活用しています。
今は、他にも天体ガイドブックが出ていると思いますが、当時はこれしかなかったような気がします。
仰るように小口径望遠鏡でも手軽に観察可能な天体紹介という点で、今でも隠れたベストセラー?のように思います。
それにしても、近頃観察をしていない...(嘆)
投稿者:Ken28:URL at 2005/05/06 13:01