KissDXキムチ改とノーマルDX
同じ琢磨28mmF3.5を付け替えて撮像した。
★DXキムチ改+琢磨28mmF3.5→F5.6
★ノーマルDX+琢磨28mmF3.5開放絞り
左上等倍トリミング(キムチ改)
所有のキムチ改はスケアリング不良である。
(F5.6まで絞っても周辺像が流れる)
↓ノーマルDXでは問題ない(同じ琢磨28mmF3.5開放絞りで撮影)
ノーマルDXでは絞り開放でもスケアリングに問題はない。
2009年6月26日23時30分〜24時頃
カメラ、レンズは各画像記載(いずれもISO800,RAW/5分露光)
TG-SDノータッチガイド@市内立野原(ばんにん原)
投稿者:Ken28at 11:46| 星空・星座 | コメント(4) | トラックバック(0)
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ワンコのhanaちゃん
ニャンコのhanaです。
どうぞ宜しくお願いします。
投稿者:hana:URL at 2009/07/04 20:55
はじめまして
普段からしょっちゅう拝見していますがコメントは初めてです
冷却一眼には一昨年から興味は持っているのですが金銭的に手が届かず
まだ持っていません。
そのうち欲しいと思っていますが。
ところで今回発表の内容はキムチ冷却では星像が周辺で伸びてしまう、のですか。
コマ収差ではないですね。
ローパスフィルタ?
それとも冷却機能自体に原因があるのかな?
高価なだけにこれはガッカリしてしまう現象ですね。
投稿者:もりやす:URL at 2009/07/05 09:25
Hanaさん、わざわざお越しいただき有り難うございます。
ご覧の通り、ちょっと引いてしまいそうな話題ばかりで恐縮です。
ここのプロバイダでは画像の保管容量が全く足りませんのであちこち別サイトに画像を置かせていただいています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
投稿者:Ken28:URL at 2009/07/05 20:33
もりやすさん
レンズの収差なんかではなく(これはノーマルDXでの画像を見ていただければおわかりいただけるかと思います)、キムチ改では、冷却部からの銅板と撮像素子を一体化させていることが影響しているようです。
きちっとマウント面とC-MOS面が平行になっていないようです。
なお、長焦点で明るいF値でなければ、写野中央重視で周辺部は捨てるつもりであれば、それほど気にすることも無いでしょう。
カメラレンズ標準〜広角ではちょっと厳しいということです。
200mm以上の望遠レンズになるとさほど気にならなくなります。
投稿者:Ken28:URL at 2009/07/06 06:30