<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2009年07月27日

ダイヤルボタンの機能設定>ペンE-P1

相変わらず雨の一日だった。退勤時、近くの書店へ寄り道。
新機K-7も含めたデジ一眼比較検証記事が載っているという「デジタルカメラマガジン」8月号は立ち読みで済ませてしまった。(汗)

で、ついでに他誌を見ていて目に付いたのが↓コレ

★表紙の「..K-7はライバルを超えた、か?」が気になり、立ち読み。
かいつまんで言うと、ペンタックスK-7はなかなか健闘している。
但し、他社に対しての絶対的アドバンテージは感じられない。
といった内容だった?と思う。
★もう一つは、「人気機種別プロが実践&推奨する機能設定術」
ペンE-P1についても34pに記事があった>お買い上げ決定!(笑)

★クルマに戻って早速開封>P34を見ながら、主にダイヤル機能設定を変更する。
(実は、ペンE-P1を使い始めて実用性・即写性に関して少々問題を感じていた)
気になっていたのは、主にAF動作についてだった。
多くのカメラがそうであるように、通常はシャッター半押しでAF動作である。
これを静止画撮影はMFとし、背面のAEL/AFLボタンを押したときAF動作するように変更した。

早速、車中から試写。
★雨粒の付いたガラスウィンドウを撮影してみる。
(AF動作が迷いやすく、撮影者の意図に反する場合が生じるシチュエーション)
【1】AEL/AFLボタンを押して(=AF作動)で撮影

↑AEL/AFLボタンを押すと、あっさりガラスに付いた雨粒に合焦する↑
【2】ピントリングを回し(MFモード)、ガラス越しに隣のクルマを撮影

AEL/AFLボタンを押さなければピントはMFのままなので、うっかりピント不良画像をつくってしまいそうだ。
ただ、AEL/AFLボタンを押せば即AF動作するので、慣れれば使い勝手が良いと思う。

投稿者:Ken28at 20:52| 道具・ものづくり | コメント(4) | トラックバック(0)

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1061&bl_id=1061&et_id=81426

◆この記事へのコメント:

K−7の記事、私も立ち読みですが(笑)読みました。
非常に多機能な機種ではありますが、他社機に比べてはっきり優位が感じられるのはファインダー視野率くらいではないでしょうか。
逆に他社より劣っている部分も「一般撮影では」これといって無さそうなのでPENTAXファンには、やはり魅力的なカメラだと思います。

>親指AF
他機種でも同様の設定が可能なものがありますが、やはり慣れないといざという時にアレ?となってしまいそうですね。(^^;
ちなみに、この例で隣の車にMFで合わせた後でAEL/AFLボタンを押した場合はどこにフォーカスするのでしょう?

投稿者:ichURL at 2009/07/28 21:16

高校野球に熱が入り、返事が遅れすみません。m(_ _)m
>K-7
記事を読んでいて、正直「(E-P1導入を)早まったかなぁ」と思いました。
(K-7と同クラスというと、EOS2桁D辺りかなぁ?と思いますが)
小型・高機能では間違いなくK-7に軍配が上がりそうですが、画像そのもので、となると厳しい感じがします。
観音(や日光)ユーザーが、敢えてペンタックスK-7に鞍替えするか?というと、やはり、小型ボディ、良質ファインダー程度のアドバンテージでは厳しい気がするのです。

>親指AF
試写時はかなり薄暗くなっており、雨も激しいため、いったん外のクルマへピントを合わせにいったようですが、すぐに(窓ガラスの雨粒に)戻って合焦しました。
おそらく、手前の雨粒の方がコントラストがはっきりしていたからだろうと思われます。
だから、撮影時の状況では、結局、窓ガラスの雨粒にしか合焦しないものと思います。
つまり、外のクルマにピントをもっていくには、窓を開けるかMFでないと駄目なようでした。

投稿者:Ken28URL at 2009/07/30 20:26

もうカメラは買ってしまったのに、カメラマン8号もDCM8号も買ってしまいましたorz

そういえば、*istDにもAFボタンが付いていました。が、いままで積極的に使ったことはありませんでした。QFSで手でピントリングをまわすことで殆ど済ませていました。
今後、活用してみようかと思いました。

 K-7、一般用途としては、某掲示板などでたたかれているほどひどくは無く、むしろライバルにほぼ比肩するあるいは凌駕する項目もある、順当な評価を得ているようですし、マシンとしての魅力もプラモデルのKissとは比べ物になりません。
 がしかし、高感度・長秒時の画質は、K-7のあらゆる魅力と引き換えでも譲れないのです。こういう趣味やっていますので。
 水平だとか手振れ補正(あの構造はCMOSの放熱条件が悪い)だとか細かい機能はいらないから、(あってもいいけどまずは)画質の向上というテーマに真剣に取り組んで欲しいところです>PENTAX 

投稿者:豚磨URL at 2009/07/30 22:42

本日(31日)記事にも載せましたが、
どうもペンE-P1の天体写真適正もかなり危うい気がしてきました。orz
強制NR-onではないが、実質NR-offではとんでもない発色と画像の荒れが目立ちます。
NR-onでも1600以上は荒れが酷く、かつ、(露光不足もありますが)横縞が酷い。
#これではパナソニックLX3の方がまだいいかも?

『K-7にすれば良かったかな?』と一瞬思いましたが、
(やはり天体画像の比率が多い方ですので)
50Dの登場でお買い得となった?EOS40Dにすれば良かったか?という気もしています。
その理由は、EOS2桁Dは、中身(画質)も外観もそこそこなので。
>K-7の質感はとてもいいが、中身(画質)が伴ってないようで。

キスデジは、初代からプラスチック然とした質感がどうも気に入りません。
とか言いながら、同シリーズを3台所有>我ながら矛盾してます(苦笑)

投稿者:Ken28URL at 2009/07/31 22:00

※必須