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2005年06月12日

ミズバショウ群生地

南砺市利賀村水無地区(標高約1500m)にあります。残念ながら容易く行ける場所ではありません。
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ここのミズバショウは、斑入りの葉が特徴です。

ミズバショウ群生湿地帯の遠望↓
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雨天のため視界が効かないが、奥の左右にさらに広大な湿地帯が広がっているそうで、その広さは
(城端)縄が池などの比ではないそうです。
【ルート】
利賀村には利賀川と百瀬川の2本の流れ(谷)があります。水無のミズバショウ群生地へは
そのどちらからでも行けますが、現在、利賀川からのルートは交通止めです。上流に県営
水無ダムがあり比較的通りやすい(といってもアスファルト舗装であるだけで道の狭さと
怖さは両者互角)のですが、ダムから先は道路が崩れている箇所があり、交通止めです。
従って、百瀬川の谷を上り詰めることになります。利賀スキー場を過ぎる辺りから砂利道
となり、奥へ進むに従って狭く路面も荒れています。普通乗用車でも行けないことはない
ですが、まず間違いなくボディ下をこすります。デフギヤとかエンジン下のオイルパンに
ダメージを与えたら一巻の終わり。下手なところで動けなくなっても周りにはクマさんしか
居ません..携帯は「圏外」な区間が殆どです。
ちなみに、利賀村百瀬地区の野外演劇舞台のある辺りから最低2時間以上かかります。
最適な移動手段はジムニーか軽四トラック。乗用車は止めた方がよい。車高短(シャコタン)
もちろん論外(爆)
いわゆる大型RV車もすれ違いや転回など日本の狭い山道では取り回しが悪い。
↑アフリカとか広大な原野に似合うクルマ。実際、路肩に寄り過ぎると少なくとも道を
痛めるか、下手するとどちらか崖下転落ということになりかねず..早い話が迷惑。
(#見栄張ってそんな大型車で山道へ来ないで、繁華街の街乗りにしてくださいませ)
つまり、
★単独行は危険です★場所の見当すらつかないような方は止めた方がよろしいかと..★

【おことわり】
梅雨入り宣言ありませんが、もう梅雨入りしているも同然な状態..しばらく星空の紹介が
できそうにないので、このような話題や画像が続くかも知れません..m(_ _)m

投稿者:Ken28at 22:13| ローカルな話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

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