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2012年01月21日

置換図

小雨が降っています、石王純子です。
今日も宜しくお願いします。

福岡町下老子地区の作付地図平成23年度の当社の圃場管理面積は、約75ha。
枚数でいうと約480枚。
福岡町山王地区という場所で
8か所の地域にまたがって、耕作しています。
今年は、おかげさまでもう少し請負面積が増えそう。

さすがにこれだけあると、
土地のデータ管理や生育管理をするだけでも一仕事。

作業をするのに、社員やアルバイトさんを一人で行かせることが多いので、
写真のような地図を持たせています。
これは、建物・家屋などは一切書かれず
その場所の地番と面積のみが表示されている「置換図」という地図。
それを縮小コピーしたものをスキャナでパソに取り込み
画像編集加工ソフト(Photoshop)で
作付ごとに(てんたかく、こしひかり、大豆という具合に)色分けして印刷しています。
非常にアナログです…
ですが新人さんだと、最初の3週間ぐらいは圃場の場所がわからず、
迷子になることもしばしば

たとえば例えば。
この地図が電子化になって
スマホやipadなんかで見れたら、ものすごく便利なのになあ…
縮小も拡大も思うがままでしょ?
で、もちろんGPS機能も連動させて、今どこで作業をしているのかも確認OK!

それからそれから。
現在は一日の仕事が終わった後に
excelシートを使って、
作業実績や次の日の農薬・肥料の段取りのための入力しているけれど
現場で作業が終わったら、すぐに入力していける、とか。
そうすると、大幅に時間が短縮されて
作業管理もスムーズに進みますよねえ

昨年亡くなられたスティーブ・ジョブズ氏なら、
画期的な何か、を創ってくれたかしら
なんて、妄想している今日この頃、です。

ちょっと気になって、調べてみたら正式名称は「換地図」でした。、
換地及び保留地の位置や形状を表示し、整理後の町名、予定地番等を記入した図面
だそうです。
いつも口にしていた言葉を、そのまま書いてしまいました。すみません。

投稿者:樽蔵at 18:11| 日記 | コメント(3) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

私も初めの頃よく迷いました。(いや、今でもかな)
電子化もそう遠くないでしょうね。
圃場でパソコン。カッコイイじゃないですか。
でも、ついて行けるかな。

投稿者:take: at 2012/01/22 15:47

圃場でパソコン
カッコいい!!!

ただ!!!?
水没対策が不可欠ですね・・・

投稿者:sawab: at 2012/01/22 22:36

未来の農業賛成です。
いろんな事が出来ます、一番遅れているのは人間になるのかな(笑)
カラスの言葉が分かる機械が良いでしょうか(笑)

投稿者:イケテル: at 2012/01/23 05:21

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