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2005年09月18日

私の林檎

先日の私的道具「思考帳面」紹介に続き、今回は「松菌俊種」の話題(当て字見苦し..謝)
前回の哀微絵夢社もそうですが、林檎社も、「良い製品=売れ行き好調とは限らない」の好例。
【林檎その1】↓松苦小型(mac mini)↓
mac mini
本体は「お重」一箱分ほどのサイズ。モニタはもちろん、DOS/V用キーボードやマウスが
使えるので、(初めてのPCでない限りは)取り敢えず本体のみ購入でも大丈夫かと..
帳面型(力帳面と哀帳面)を除けば、この機種が一番小型。したがって、出先へは本体だけ持参し、
モニタやキーボード、マウスはそこにあるのをちゃっかり拝借するという方法も考えられます(笑)
小型故、拡張性はそれほど無し。
(USB2.0端子、IEEE1394端子、AV端子(DOS/Vと同じCRT端子)などがあるだけです。)
★あまり知られていないようですが..林檎社の機種は(ハードウェアでありながら)いわゆる
アカデミックパック(教育関係、学生特別割引)で買えます。
#松苦小型は元々価格設定が安いので、アカパックで買うなら力帳面の高級機などがよい?

【林檎その2,3..】は「追記をみる」へどうぞ。


【林檎社その2】我が家で最初の林檎社機種:LC630
LC630
もともと林檎はとっても高かった、手が出なかった..LC630は、東南アジアで生産することで
コストダウンされたので、私にも何とか買うことができた。(確か、画像の一式で300k近く)
購入当時は日電98全盛期で、マイクロソフト系はWindows3.1..インターネットが始まった頃。
国内ではPC-VANやNiftyなどの「パソコン通信」が流行っていた。
プロバイダ(ネスクさん)契約をした頃で、思考帳面(TP701)のWin3.1でインターネットへ入るのに
ものすごく苦労した(接続に必要なデバイスプログラムや設定が煩雑だった)のに、このLC630では
それほど苦労することも無しにINET接続することができたのには驚いた。少なくともWin3.1より
はるかにMacOSと漢字TALKの方が進んでいた。
#その後、Windows95が発売になった時、「MacOSのサル真似」と確信した..(笑)
ハード的にも松区はSCSI規格が標準であり、素晴らしい先見性だった。
(石はモトローラの68000系で、インテル系ではなかった。)
【林檎その3,4,5】力松菌俊種G3、G4改
G3,4

G3

G3,4
上左:力松菌俊種G3→G4改
上右:力松菌俊種G3→G4改
左:力松菌俊種G3改

いずれも少ない予算で
松菌俊種改造に
明け暮れた
時代の産物..(爆)

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いくら松苦の先見性があろうが品が良かろうが..商売としては別のハナシ..
#そろそろ、窓=媚留芸津=米黒祖腐富の時代が終わっても..(時代は携帯OS?へ..)

投稿者:Ken28at 22:07| 道具・ものづくり | コメント(0) | トラックバック(0)

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