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2013年03月08日

(西に傾く)かに座@自宅

5日晩の撮影その3>黄道12宮の1つ「かに座」=ふたご座としし座の間の小さな星座。

↓同、星座線入り画像↓(Cancer)

中心部の散開星団(プレセペ星団M44)のほかに、左下に散開星団M67が写っている。
2012年3月5日23時45分(3分露光1枚画像)/ペンタックスK-5(ISO1600,RAW)/DA40mmF3.5→F4/タカハシTG-SDノータッチ@自宅
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投稿者:龍吉at 01:05| 星空・星座 | コメント(4) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

龍吉様
プレセぺが見事ですね。東京から見えるプレセぺは人魂のように青白くボーっとしています。こんなにキラキラと輝いては見えません。流石の環境としか言いようがありません。ところでプレセぺの左側を斜めに通過してゆくものは何でしょうね。時間からいって人口天体は見えにくいころかとも思いますが。

投稿者:西大井天文台: at 2013/03/08 17:28

 見事な星団です。ペンタックスK−5も往年のペンタックスらしい感じが再現されてます。
3月になって今週は、一挙に暖かくなり、黄砂の影響で晴れてはいるもののすっきりしません。
先日の水曜(6日)木曜(7日)も遠征はパスしました。現在も遠征を明日にしようか思案中です。

投稿者:satelight57URL at 2013/03/08 18:31

>satelight57さん パンスターズに振り回され、レスが大変遅れてしまい申し訳ありません。
銀塩時代はフィルム銘柄によって微妙な色調、階調の違いを感じましたが、デジタル時代に入って
からはカメラ銘柄によって再現される色に差があるように思います。

別にペンタックス贔屓ではありませんが(但し、判官贔屓で弱小メーカーにはエールを送りたい)、
ペンタックスデジ一眼の色合いは好みです。なんというか、一番自然な色合いに感じます。

自分の場合、平日の晩では、さすがに星見行脚はできません。逆に、週末は多少無理矢理であって
も迷うくらいなら出かけることにしています。行かないで悶々とするくらいなら、出かけて実際に現地の天気を確かめて諦める方がベターと感じるからです。

投稿者:南砺龍吉:URL at 2013/03/13 04:56

>西大井天文台さん 田舎ですから。(笑)
プレセペの左横を通過していくもの:ご指摘いただいて初めて気づきました。(汗)
仰るように深夜の時間なので人口天体でない可能性もありますが、撮影方向は真南ではなく、
南西方向ですので、地球から離れていれば太陽の光を受けている可能性があります。
個人的に、この方向で斜めに(実際には東西方向に)軌跡を描いていることから、静止衛星
かも知れないと思っています。(BSアンテナの方向に似ている気もするので)
(ガイド撮影をすると、星は点像になりますが、静止衛星は逆方向に流れます)

投稿者:龍吉URL at 2013/03/13 17:12

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